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転職エージェントと転職サイト、どちらが『書類選考』通りやすいの?

こんにちは。
伴走するキャリアアップ転職エージェントの高橋です。

人生100年時代に仕事もプライベートも長く現役で楽しみ、
いずれは多くの人に火をつけるきっかけを与えていきながら、
多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げ、
転職エージェントやインサイドセールス、
インターンシップ参画などを通じ起業を目指すために
「パラレルワーク」を拡張させています。

現在はnoteからも応募できる
「創作大賞2026」にエントリーし、入賞にチャレンジしています!
最新の自己紹介の記事はこちらです。
※先日、4/29にリライトしました!

転職活動の流れをステップでご紹介している
『転職成功シリーズ』
こちら、タメになる基礎知識をまとめているので
よかったら読んでみてください。

転職相談を受けていると、
よく聞かれることがあります。

「転職エージェント経由と、転職サイトからの直接応募って、どちらが書類選考に通りやすいんですか?」

たしかに、、どちらが正解なんだろう?
と思った方は多いのではないでしょうか?

・直接応募の方が、企業にお金がかからない。
 だから通りやすいのではないか。

・エージェント経由の方が、推薦してもらえる。
 だから有利なのではないか。

どちらも
“なんとなく”正しそうに見えます。

ただ、結論から言うと、
人と企業の状況によります。

どちらかが絶対に正解という、
ゼロ百の考え方はかなり危険です。
転職支援をしていて
こういったゼロ百(二元論)の考え方をしてしまうひとが
最近とても増えている気がする
ので
警鐘を鳴らしながら、
より転職活動における正しい選択判断をしていただくための助けとなる
内容をまとめ、お伝えしたいと考え、記事を書いてみました。


直接応募の方が、本当に有利なのか

直接応募のメリットは、
企業側に紹介手数料がかからないことです。

採用コストだけで見れば、
企業にとっては安く採用できます。

だから、
「直接応募の方が有利なのでは?」
と考えるのは自然です。

ただし、
企業が本当に欲しいのは安く採用できる人ではありません。

自社のミッション、ビジョン、バリューを実現できる人。
入社後に活躍してくれる人。
ミスマッチなく、長く成果を出してくれる人。
自ら考え、挑戦し、課題解決の提案から実行までやり抜いてくれる人

ここです。

理由は2つあります。

1つ目は「人件費」です。

採用後は、人件費がかかり続けます。
給与も発生します。
教育コストもかかります。
簡単に解雇できるわけでもありません。

だから、
無料だから採用する、という話ではありません。

要らない人は、無料でも要らない。
(言い方かなりストレートですが、事実なので)

採用は、それくらいシビアなものだと思っています。

また、直接応募の場合、
応募書類だけでは情報が表面的になりがちです。

人事担当者も会社で数人程度で
一人当たりの業務負担は大きく
少数のため基本的に忙しいです。

人事採用だけでなく
人事制度策定や育成・研修も担っていたら
半端ない仕事量なのです。

そのため応募数が多い企業では、
書類が埋もれてしまうこともあります。

熱意があっても、
その熱意がきちんと伝わる形になっていなければ、通過しません。

直接応募は、
自分で届ける力が問われる応募方法です。
直接応募なら、見てもらえるでしょ、
とあう安易な考えは捨てましょう。

2つ目の理由は
「ビジネスは問題解決」だからです。

企業が営む事業というのは
「ニーズを満たす」「課題解決」により
価値提供をすることで対価として売上が生まれます。

ひと昔前でしたら、
一つでも強力な「メシが食える事業」があれば
多くの企業は安泰でしたが、

テクノロジーの台頭や
コモディティ化により
ノウハウはマネされやすくなり価格競争

→利益減

という構造が業界問わず起こっているので
企業は常に
「新たな価値創造」が求められる
のです。
でないと、
企業存続が危うい時代なのです。

つまり、
企業がそうなるということは
働く人がそうならなければいけない、
ということです。

つまり、
「課題を見つける力」や
「解決プランを立てる力」
「プランを実行する力」
「結果になるまでやり切れること」


これらがビジネスパーソンに求められますし、
企業側から重宝されるポイントです。

そういった人を採用したい。

なので、
この本質的な部分をスルーしていては
直接応募だろうが
転職エージェントに頼もうが
結果は同じ
、というのが結論です。

少々ドライな見解かもしれませんが、
こうした構造の理解から深め
「ビジネス感覚」を養うことが
会社員も重要
です。

この構造を理解した上で、
自身の磨くべきスキルや強み
(課題発見力、課題解決力、実行力)を
引き出してほしいと考えている方
は、
プロの転職エージェントに依頼することを
オススメします。

転職エージェントを使った方がいい人

具体的に
転職エージェント経由が向いている人は
職歴や選考プロセスに不安がある方です。

短期離職がある。
転職回数が多い。
職歴に一貫性がないように見える。
未経験職種に挑戦したい。
自分の強みをうまく言語化できない。
面接で何を話せばいいか不安。

こういう方は、
転職エージェントを使う価値が高いと思います。

なぜなら、先ほども言いましたが
エージェントは求職者さんの強みを整理し、
企業に推薦できるからです。
言い換えるなら、
エージェントはあなたの代わりに
企業側へ上手にあなたを売り込んでくれる
立場
だからです。

企業に示唆したいことは
履歴書や職務経歴書だけでは伝わらない
あなたのストーリーや背景、経緯です。

・なぜ転職回数が多いのか。
・それぞれの経験で何を得たのか。
・次の会社でどう活かせるのか。
・企業が懸念しそうな点をどう補足するのか。

先ほどもお話したように、
人事の方は忙しいです。
ゆっくり書類を精査する余裕は
なかなかない中で
どうしても書類に記載された
表面的な理由や事象だけで
判断している、ということも
現場では起こっています。

ここを転職エージェントが整理して
上記のような
「転職理由の背景や意図」を
企業側の「求める人物像」に合わせ
ダイレクトに刺さるように売り込んでくれる存在なのです。

また、転職エージェントは
コアな選考情報を持っている場合が多い。

・過去にどんな人が通過したのか。
・面接で何を見られやすいのか。
・どんな志望理由が刺さりやすいのか。
・企業が本当に求めている人物像は何か。

いわば、
選考のカラクリを少しカンニングできるような要素です。

もちろん、
合格を保証するものではありません。
でも、
先回りして準備できるのは大きいです。

さらに、
日程調整や面接対策、年収交渉なども
転職エージェントがサポートしてくれます。

働きながら転職活動をすると、
複数社のスケジュール管理はかなり大変
です。

一般論ですが、応募を5社、10社、
場合によっては20社近く応募する方もいます。

その中で面接日程を調整し、
企業ごとの対策をし、普段の現職の仕事もこなす。

これは想像以上に負荷が高いです。

大前提、転職エージェントは、
転職活動のエージェント(代理人)
なのです。

直接応募が向いている人もいる

ただし、
何でもエージェント経由が良いわけではありません。

直接応募が向いているケースもあります。

たとえば、

・すでに明確に行きたい企業が決まっている人。
・その企業への熱意やストーリーを、自分でしっかり伝えられる人。
・職歴がわかりやすく、応募ポジションとのマッチ度が高い人。
・圧倒的な実績や専門性があり、書類だけでも十分に魅力が伝わる人。

こういう方は、
直接応募でも勝負できます。

また、
20〜30人規模のベンチャー企業など
採用コストをあまりかけられない企業の場合は、
直接応募が相性良いこともあります。

ベンチャー特有の
「自分で売り込んでくる熱意や姿勢」を見て
一度、会ってみようか、と
面接を組んでくれる可能性もあるからです。

ただ、この傾向は職種によって変わります。

・マネジメント層なのか。
・プレイヤーなのか。
・専門職なのか。
・未経験採用なのか。
・業界として採用単価をどこまでかけられるのか。

このあたりで、
最適な応募方法は変わります。

つまり、
応募方法は戦略です。

“なんとなく”直接応募。
“なんとなく”エージェント。

この
“なんとなく”要素がマイナスです。

ではなく、
企業の採用背景や自分の市場価値を見ながら
手段を選ぶ必要があります。

非公開求人には、企業側の事情がある

転職エージェント経由の大きな特徴に、
「非公開求人」があります。

非公開求人には、
企業側の事情があります。

たとえば、
水面下で内々で人を探したい場合。

今いる社員に知られると、

「自分のポジションがなくなるのでは?」
「誰かが外されるのでは?」

といったように、
組織内で疑心暗鬼や軋轢が生まれるケースもあります。

また、別の理由として
競合他社に戦略を知られないようにするための対策であったりもします。

募集職種や求める人物像を見ると、
企業がこれから何を強化しようとしているのかが読み取れます。

求人情報とは、
転職したい人だけでなく
競合他社がライバルの研究材料としている場合があるのです。

だから、
表に出さずに採用したい。

こういう背景で、
エージェントだけが扱っている求人もあります。

ここは、
直接応募だけでは出会いにくい選択肢です。

二重応募は絶対に避けた方がいい

注意点もあります。

同じ企業に、
直接応募とエージェント経由で二重応募するのは避けましょう。

倫理的にも良くありません。

企業側にもエージェント側にも混乱が起きます。

基本的には、
どちらから先に応募したかが重要になります。

エージェントと企業の契約上、
一定期間はエージェント経由の応募として扱われるケースもあります。

「少し時間を置いて直接応募すればバレないのでは?」
と思う方もいるかもしれません。

でも、だいたいバレます。
というか、今の時代、
流入経路は全部ログが残ってますから

転職活動は、信頼で成り立っています。

目先の通過率だけを見て、
信頼を損なう動きはしない方がいい
です。

信頼は資産ですからね。

大切なのは「転職市場の裏側の構造」を知ること


結論、
転職エージェントと転職サイト。

どちらが書類選考に通りやすいのか。

この問いに対する答えは、
やはりケースバイケースです。

ただ、大切なのは
転職市場や企業の
採用活動の裏側の構造を知ること
です。

企業は何を重視しているのか。
採用コストだけで判断しているのか。
非公開求人の背景には何があるのか。
自分の職歴は書類だけで伝わるのか。
エージェントに補足してもらった方が良いのか。
直接応募で熱意を届けた方が良いのか。

ここを考えるだけで、
転職活動の精度は格段に上がります。

私自身、
転職エージェントとして大切にしたいのは
求職者さんが本当に求めていることを
キャッチすること
です。

企業情報が欲しいのか。
自己分析を手伝ってほしいのか。
適職を提案してほしいのか。
面接対策をしたいのか。
日程調整を任せたいのか。
年収交渉を代行してほしいのか。

求めていることにきちんと応える。

正直なところ、
相談に来ていただく方の大半が
初期段階は上記のニーズを
ご自身でも自覚していないことが多いのです。

だから、問いを重ねて引き出していく。
一緒にニーズを探し、明確にしていく。

いきなり
求人情報の提供や選考フェーズの案内をする
転職エージェントは、
私からしたら
ハッキリ言って野暮
だと思っています。

その積み重ねで、
「この人に任せたい」
と思っていただけるよう精進していきたい
です。

転職活動は、
応募方法を選ぶところからすでに戦略です。

エージェントか、直接応募か。

大事なのは、
どちらかを盲信することではありません。

自分の状況と企業の背景を見ながら、
最適なルートを選ぶこと。

その判断材料を持つことが、
書類選考の通過率を上げる第一歩なのだと思います。

迷われた方は。高橋にご相談ください

もし、その最適な選択がわからなければ、
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面談にて今回お話した前提から
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