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会社の倒産が、キャリアのターニングポイントでした

こんにちは。
伴走するキャリアアップ転職エージェントの高橋です。

平成元年世代。人生100年時代に仕事もプライベートも長く現役で楽しみ、
いずれは多くの人に火をつけるきっかけを与えていきながら、
多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げ、
現在はパラレルワーカーの中で転職エージェントをしています。

最近はnoteにて、自身の転職サポートの実体験をベースに、
「転職ノウハウ」「働き方」「キャリアアップ」の3軸
20代・30代の方向けに実体験や知見を情報発信しています。

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倒産経験が20代であってくれてよかった理由

忘れもしない、私のキャリアのターニングポイント。

私が27歳の時の2017年9月29日、
私が勤めていた会社が突然倒産しました。

※過去に、このテーマに触れた記事は書いており、
改めて振り返ってのリライト版です。

倒産に遭った瞬間は
「終わった…」「この先どうしよう…」と絶望感に襲われました。
未曽有の経験で、未来が見えなくなったのを覚えています。

しかし今、当時を振り返ると、この経験は
取り返しのつく20代だったからこそ得られた“武器”になっています。

まさに、分かりやすいゼロイチの経験です。
会社の看板がなくなる。
仕事がストップする。収入が消える。
責任ある仕事のすべてが、白紙になる。
会社に依存せず自分の実力で切り拓く開拓精神が問われる。

普通のキャリアでは味わえない不安と混乱。
倒産後に急遽、新会社を立ち上げた
当時の頼もしい先輩方のおかげなのですが、
何とかこれを乗り越えたこと自体が、強みです。

倒産後、私は自分を再定義するしかなかった。

  • 自分のスキルは何か?

  • 自分はどんな価値を提供できるか?

  • ネームバリューではなく、顧客から選ばれる自分か?

  • どう働くことが自分にとって納得か?

こうした問いを、20代で立てられたことが
後にキャリアの財産になりました。

また、倒産経験は“修羅場”としての記憶を残します。
この修羅場を経験すると、
人は無意識に問題対応力・忍耐力・即応力が身に付きます。

これは後々、
転職活動でも、仕事のプロジェクト遂行でも
プライベートでの辛い出来事も
「あの時乗り越えた自分」が背中を押してくれるのです。
「あの倒産の時の地獄を考えたら、あの時より今は幸せだな」
と踏ん張りがききやすくなるのです。

キャリア形成において“修羅場”の効き目と、その活かし方

倒産のような大きな変化は、ただのネガティブ体験ではありません。

修羅場の経験による3つの成長

  1. 覚悟ができる
     「失うもの」が見えた人は、行動の優先順位が変わります。躊躇が少なくなる。決断が早くなる。

  2. 適応力が身につく
     環境が突然変わることに慣れます。新しい職場、新しい役割にも柔軟に順応できるようになる。

  3. リスク感の許容範囲が広がる
     安定だけを求める生き方よりも、挑戦を選ぶ判断ができるようになります。これが、キャリアを豊かにする選択肢を増やします。


活かし方:普通のキャリアと差をつけるために

経験を“語れる自分”になることが重要です。
倒産という大きな出来事も、ただの苦しかった記憶で終わらせない。

トラウマや逃げたくなる過去の経験で終わらすのか、
苦しんだり壁にぶち当たっている人へ向けた激励のメッセージとするのか

  • 履歴書・職務経歴書に「倒産で得た教訓」を書く

  • 面接で、倒産後どう立ち上がったか・どんな学びをしたかを具体的に話す

  • ゼロから0→1を経験したストーリーとして構成する

これは、以前投稿した
「転職エージェントが、転職活動しています」という記事でも話した
“伝わる自分のストーリーを持つこと”の延長線上です。

倒産は終わりじゃなく、スタートに

倒産を経験したことで、
私は「会社に頼るキャリア」しか描けなかった自分から

「どんな状況環境でも通用する実力をつけていく事」
「自分の看板を持ち、自分の人間性や実力で選ばれる存在を目指す事」
「自分で選べるキャリア」

を意識するようになりました。

もし倒産がもっと後、
30代半ばや40代で起きていたら、
保身やリスク管理を優先する自分が現れ、反応は違ったかもしれません。

20代で、あってよかった。ラッキーだと思っています。

なぜなら、“取り返しがつく時期”だったから。
新しい方向を試す余力があったし、学びを武器に変える時間があった。
逆に20代のうちにそのような経験があったからこそ、
30代になっても挑戦の心や向上心を持ち続けられているのかもしれません。

あなたにもできる、今日からできる一歩

  • 自分の倒産体験やキャリアの変化をストーリーにしてみる(紙でもいい)

  • 「ゼロイチ経験」で得たことを、具体的な言葉で3つ書いてみる

  • 転職活動や面接でそのストーリーが活きる自己紹介・逆質問のひな型をつくっておく

倒産という言葉は重いけれど、
キャリアのターニングポイントになる経験です。
もちろん、他の方は絶対に経験はしてほしくありません。
解雇される瞬間や、当事者は地獄です。

お伝えしたいのは、
倒産に相当する、強烈な挫折や失敗体験を
若いうちにしておくことが、ターニングポイントになりうる

という事です。

怖いと思う瞬間こそ、
あなたのキャリアを深く、
そして確かなものにするチャンスがあります。

ピンチはチャンス。
乗り越えてキャリアアップしていきましょう。

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