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不動産投資|8年やってみた『本当の成果』って、いつ分かるの?



勤務医の夫と不動産投資を始めて8年目。
夫の属性を活かしつつ、物件探し・買付・融資交渉などの実務は私が担当しています。



とにかく迷いながらも、少しずつ進んできた不動産投資の道。
いまは個人・法人合わせて7物件を運用しています。



銀行返済は問題なく続けられていますし、キャッシュフローは多くないものの、家族に給与を出せるようにもなりました。



それでも、心配性の夫にふいに聞かれます。


「最近退去が多かったし、現状回復工事費もかかるし、本当に大丈夫なの?
資産価値は下がってないって言うけど、不動産投資が成功したかどうかって、売却してみるまで分からないよね?」



「まぁ、確かに……」




株式投資との違い

株式投資なら、毎日の株価で資産状況がすぐに確認できます。


でも不動産投資の場合は、毎月の返済と家賃収入が動いているだけで、全体として資産がどう育っているのか実感しにくい。

だからこそ、不安になる瞬間が生まれるのだと思います。
これは我が家だけの悩みではなく、不動産オーナー共通の感覚ではないでしょうか。



我が家の投資スタイルは「資産価値重視の長期保有」



いわゆる、「キャッシュフローより純資産の成長を重視する投資」です。


立地や建物状態にこだわり、
将来の売却(出口)まで見据えて物件を選んできました。


その結果、月々の手残り(キャッシュフロー)は控えめ。
それでも、ローン返済によって資産は確実に積み上がっています。



※もちろん、キャッシュフロー重視の投資も素晴らしい選択肢です。
家庭の状況や目指す未来によって、最適なスタイルはそれぞれ違います。



手残りが少なくても続けられた理由



資産価値を重視した結果、家賃収入からローンを返すと、手元に残るお金はわずか。


退去が重なったり、リフォーム費用がかさんだ月は、
通帳を見ながら不安で胸がざわつくこともあります。


キャッシュフローが少ない投資だからこそ、
ひとつひとつの支出が大きく感じられるのです。


「ただただローンを返しているだけ…」
そんなふうに思う日もあります。


それでも続けてこられたのは、
不動産投資には“株式にはない大きな特徴”があるから。


法人で運用すれば、

経費を計上しながら節税しつつ資産を積み上げられる。


これこそ、不動産投資の大きな魅力だと思っています。




「結局、うちの資産って今いくらなの?」




「資産価値は下がってないって言うけど、それはキミの希望的観測なんじゃない?」


夫のそのひと言に、ドキッ。
確かに感覚ではなく数字で確認しておきたい……。


そこで思い切って、7物件すべてを査定に出してみることにしました。

査定額とローン残債との差額を出せば、
• 今売却すればいくら残るのか
• 本当に資産になっているのか

はっきり分かります。


返済状況は把握できても、
物件の“価値”は外のプロに見てもらわなければ分からない。
その “見えにくい部分” を、今回しっかり数字で確認したいと思いました。



“長期保有が前提” の我が家ですが、
今回はあえて数字で現在の状況を可視化してみたいと思います。



おわりに


不動産の査定を受けるのは初めて。結果がどう出るのか……
少しドキドキしています。


不動産投資は、最終的な“答え”が出るのは売却するとき。
でもその答えを待つ時間も、投資の醍醐味だと思っています。



不動産投資は、株価のように毎日資産額が見えるわけではありません。
だからこそ、ときどき立ち止まって“現在地“を確認することも大事だと感じます。


返済が進み、資産価値が維持されていれば、資産は確実に積み上がっている。


“ローンを返しているだけの感覚”の裏側には、
未来の安心につながる確かな資産形成が静かに進んでいるはずです。


査定して確認したいポイント

• 物件ごとの査定額
• ローン残債との差
• 売却した場合の手残り
• 賃料との比較(収益性)
• 税金や手数料などの売却コスト
• 売却後の資金使途
• 市場・金利動向を踏まえた売却タイミング


査定結果が出たら、リアルな数字をもとに、いまの立ち位置を見つめ直す機会にしたいと思っています。




これまでの不動産購入の道のりをマガジンにまとめています。
ぜひ覗いてみてください。

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