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「走る民族」ララムリとは?ワラーチと食事から知る、長く走り続ける暮らし🌽

ワラーチ(Huarache)は、メキシコの先住民族・ララムリ(タラウマラ族)が履いていた伝統的なサンダルをもとにした、非常に薄くて軽いランニングサンダルです。

履いて走ることで期待される効果はありますが、「速くなる魔法の道具」ではなく、走り方を変えるきっかけになる道具と考えるのが適切です。
期待できる効果

🌿 ララムリってどんな民族?

ララムリ(Rarámuri)は、メキシコ北西部のシエラ・マドレ山脈、特にコッパーキャニオン周辺で暮らしてきた先住民族です。

「ララムリ」という言葉は、一般に「よく走る人々」「足の速い人々」といった意味で紹介されることがあります。

ただ、ララムリの人々が「生まれつき超人的な走力を持っている」というわけではありません。

その背景には、山岳地帯での暮らしがあります。

集落と集落の距離が離れているため、

・学校へ行く
・親族を訪ねる
・物資を運ぶ
・狩猟をする

など、生活そのものに長距離の移動が必要でした。

現代のように車で移動する生活ではなかったため、歩いたり走ったりすることが、日常生活の一部だったんですね。

そう考えると、「走ることが特別な運動」ではなく、生活そのものだったとも言えそうです。

🏃‍♂️ ララムリの伝統競技「ララヒパリ」

ララムリには、伝統的な長距離競技があります。

その一つが、

「ララヒパリ(Rarajipari)」

と呼ばれる競技。

木のボールを蹴りながら、山道を長時間走り続けます。

距離は非常に長くなることもあり、数十km、場合によっては100kmを超えることもあるそうです。

女性にも、輪を棒で転がしながら走る伝統競技があります。

これだけ長い距離を、山道で走り続ける。

現代の私たちからすると、本当に驚きですよね😳

👟 そして「ワラーチ」との関係

ここで、私が大好きなワラーチにつながります。

ララムリの人々が伝統的に履いてきたサンダルは、薄い革や、再利用したタイヤなどを使って作られていました。

これが、現在のワラーチの原型として知られています。

とてもシンプルな作りで、足裏が地面を感じやすいのが特徴です。

ワラーチを履いて走ると、

「地面がこんなに近く感じるんだ!」

と驚くことがあります。

足裏から、

「ここは硬いな」

「ちょっと凸凹しているな」

「今の着地は強かったな」

といった情報がダイレクトに伝わってきます。

だからこそ、自然と自分の走り方を考えるきっかけにもなるのだと思います。

ただし、

「ワラーチを履けば誰でも速くなる」

という魔法の道具ではありません。

むしろ私は、

「自分の体の使い方に気づかせてくれる道具」

なのかなと思っています😊

🌽 ララムリはどんなものを食べるの?

そして、もう一つ気になるのが食事です。

「そんなに長い距離を走る人たちは、いったい何を食べているの?」

と思いませんか?😆

ララムリの伝統的な食生活では、トウモロコシが重要な食材として知られています。

トルティーヤやお粥、茹でたトウモロコシなど、さまざまな形で食べられています。

中でも有名なのが、

🌽 ピノーレ

炒ったトウモロコシを粉にしたものです。

水などに溶かして飲んだり、食べたりします。

保存や持ち運びもしやすいため、長距離を移動する際の食料としても知られています。

そして、トウモロコシだけではありません。

🫘 豆類

黒豆やインゲン豆なども重要な食材。

トウモロコシと豆を組み合わせることで、植物性食品からさまざまな栄養を摂ることができます。

🎃 カボチャ

実だけでなく、種も食べられます。

ビタミンやミネラル、脂質などを摂ることができます。

🌱 野菜・野草・果物

季節に応じて、野草やハーブ、サボテンの実、木の実、野生の果物なども利用されてきました。

そして、肉を食べることもあります。

鹿や野ウサギ、ヤギ、七面鳥などが食べられることもありますが、毎日の食事で肉をたくさん食べるという食生活ではありません。

🥤 伝統的な飲み物も面白い!

ララムリの食文化を調べていると、飲み物も面白いんです。

例えば、

イスキアテ(Iskiate)

と呼ばれる飲み物。

チアシードを水に入れ、ライムなどを加えて作ります。

チアシードには食物繊維などが含まれているため、昔から利用されてきた食文化の一つです。

また、

テスグイノ(Tesgüino)

というトウモロコシを発酵させた伝統的な飲み物もあります。

こちらは日常の水分補給というより、祭りや儀式、共同作業など、文化的な場面とも深く関わっています。

🍚 「走れる秘密」は食事だけじゃない

ここが一番大切なところだと思います。

ララムリの人々が長距離を走ることができる理由を、

「特別な食事を食べているから」

だけで説明することはできません。

幼い頃から山道を歩いたり、走ったりする生活。

日常的な身体活動。

無理のないペースで長時間動き続ける習慣。

そして、地域に根ざした生活。

そうしたものが長い年月をかけて積み重なっているのだと思います。

つまり、

「ララムリの食事を真似すれば、誰でも長距離を走れる!」

という単純な話ではないんですね。

食事だけではなく、生活そのものが身体を作っている

そこが、とても興味深いところだと思います。

🏃‍♀️ ワラーチも「走ること」への考え方を変えてくれる

私がワラーチに興味を持つようになったのも、

「速く走ること」

だけがランニングの楽しさではないと思うようになったからです。

ワラーチを履くと、足裏から地面を感じます。

風を感じます。

自分の呼吸を感じます。

そして、

「今日は気持ちいいな」

と思いながら、自分のペースで走る。

ララムリの人々が長い距離を移動してきた背景にも、

「速く走ること」だけではなく、

長く動き続けること

という考え方があるのかもしれません。

もちろん、現代のランニングとは環境も目的もまったく違います。

だからこそ、ララムリの文化をそのまま現代のランニングに当てはめるのではなく、

「走るって、本来どんなことなんだろう?」

と考えるきっかけにしてみると面白いなと思います😊

🌽 私、ララムリの食生活に向いてるかも?😆

ここまで調べてみて、私が思ったこと。

実は私……

トウモロコシ🌽とカボチャ🎃が大好きなんです!!

これはもう……

ララムリ民族に入っても暮らしていけるかも!?😆

……なんて思ってしまいました(笑)

もちろん、食べ物が好きというだけでララムリの文化を語ることはできません。

ララムリには、長い歴史や独自の文化、暮らしがあります。

でも、

「好きな食べ物が共通している!」

というだけで、なんだか親近感が湧いてしまう私です🤣

🌿 最後に

ワラーチをきっかけに知ったララムリ。

調べれば調べるほど、

「走る」ということは、単なるスポーツではないんだな

と感じます。

速さを競うだけではなく、

歩く。

走る。

自然を感じる。

仲間と過ごす。

そして、毎日の暮らしの中で体を動かす。

そんな「走ることとの付き合い方」もあるんですね。

私もワラーチを履きながら、

無理なく、楽しく、自分のペースで。

これからも走ることを楽しんでいきたいと思います😊

そして……

今日もトウモロコシ🌽とカボチャ🎃を食べながら、

「やっぱり私、ララムリに向いてるかも😆」

なんて思っているのでした(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨


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