なないろ町へ行こう! ~空想地名祭参加作品~
瑛(あきら)です。
『PJ』様の空想地名祭、再び参加させて頂きます!
『くえす|音楽創ってます♪』様のなないろ町に訪れてみたいと思います。
桜城東高校の三人組、浪花言葉(関西弁)を話し黒髪をポニーテールにしているしおりんこと六月一日志央莉、赤い髪をツインテールにしていて語尾を伸ばす甘ったるい声が特徴の皇グループの会長の孫娘のこっここと皇瑚々愛、金髪ショートカットに眼鏡、真面目な性格で学級委員長に自ら志願したほのっちこと湊川帆乃華がやってきたのは、なないろ町だった。
桜城市にある日本鉄道、桜城中央駅から電車で揺られること二時間。
なないろ町。
3kmに渡る桜並木通りとSNSで大バズりした七色のアイスクリームを売っている町。
「待ってたニャ!」
駅の改札口から出てきた志央莉達に手を振るのは、志央莉のクラスメイトで猫耳カチューシャに黒髪ショートカットという格好の猫屋敷兎亜だ。

「七色のアイスクリーム、楽しみ~」
瑚々愛の目は輝いている。
「正直、桜は桜城で見飽きてるからなぁ」
「確かにニャ」
志央莉の言葉に兎亜は頷く。
「ここ、映画の舞台になった商店街ニャ」
「えっ、あっ、ほんとですね」
兎亜の言葉に帆乃華はその方を見た。
瑚々愛はスマホを取り出し、商店街を撮影している。
「であのバス停から三つほど行ったところが『恋のバス停』、言われてるところニャ」
「えっ~! あそこが~!」
兎亜の言葉に瑚々愛は再び目を輝かせる。
「七色のアイスクリーム、あるって聞いんやけど」
「あるニャ!」
「七色ってことは、虹色ってことやんな」
「そうニャ」
兎亜に連れられ、アイスクリーム屋に。
「こ、これが、七色アイスクリーム」
「美味しそうです~」
「こ、これは美味しそうですね」
アイスクリームができあがる間、首を長くして待っている志央莉、瑚々愛、帆乃華。
兎亜はその様子を見つめている。
「いただきます!」
三人は同時にアイスクリームを食べ始める。

「めっちゃ美味いやん!」
「ファンになりそうです~」
「こ、これはいいですね!」
「良かったニャ」
兎亜は三人に笑顔を見せる。

「気になっていたことを聞いてもよろしいでしょうか?」
湖のほとりにある大きな風車のある公園に来た兎亜、志央莉、瑚々愛、帆乃華。
志央莉と瑚々愛が風車を見に行くと言って離れた後、残された帆乃華は兎亜に問いかける。
「何ニャ?」
「猫屋敷さんは、町長さんですよね」
「な、な。どうして……」
「ずっと見てて、なんかそんな気がしました。二人には言いません」
「あ、ありがとう」
「ニャ、つけ忘れてますよ」
「ありがとうニャ」
「そうですよ」
志央莉と瑚々愛が自分の所で戻ってくるのを見て、
「頑張って下さい。応援しています。ニャ」
帆乃華は頭の上で猫耳を両手で作り、猫の真似をする。
「ほのっち、可愛いです~」
「そんなんできるんかいな」
「あっ! 見られていたのです……」
恥ずかしさで顔を真っ赤にする帆乃華だった。
終わり
拙い絵ですが、街の地図作ってみました。
どうでしょうか?
手書きで鉛筆で書いたので薄くて見えずらいかもしれません。
またイメージと違うかったら言ってください。

その他の画像生成は『Whisk』にお願いしました。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
