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【バンコク暮らし(24)】友だち

先日、韓国に住む日本人の友人数人が「今飲んでるよー」と動画通話をしてきてくれた。最後に遊んでから一か月も経ってないけど、とっくに懐かしくて、顔を見ることができてとっても嬉しかった。

切る瞬間、「でも寂しいと思うよ」と言ってるのが聞こえた。うん。確かに。彼女たちと遊びたいときにすぐに遊べないのは寂しい。

そして私はバンコクにまだ友達がいない。これからもずっといないかもしれない。今のところ一人でルーティンをこなす毎日がとっても楽しいから、どうやって友達を作ろうかなんてさっぱり考えていなかった。韓国に住んでいたときにも、一人で食事したり飲んだりする文化が浸透しきってない雰囲気の中、全然気にせず一人飲みにふらりと出かけていたくらい一人が好きだし、ここにきてどうやって友達を作ろうかなんてまったく考えていなかった。

「でも寂しいと思うよ」

そういわれるとそうなのかもしれない。友達を作ろうとしなければ、面倒もない。代わりに友達がいてこその楽しい時間もない。さぁ、どうしようかな。子供が小さいとプレイデートなんかで親が同伴するから否が応でも付き合いが発生するけど、子供が大きくなるとそれもない。多分、自分が動かないかぎり友達は本当にできない。

なんとしてでも友達を作りたいほどのモチベーションはないけれど、娘の学校が始まったら、ゴルフの練習も再開して、料理教室ものぞいてみようか。そんなことをしながら、きっと気の合う友達ができれば、それはそれがいいな。韓国生活を振り返ると、娘との時間、友達との時間が何にも代えがたい時間だったから、バンコク生活もきっとそうなるといいな。