【バンコク暮らし(19)】日本語に注意
ソウルに住んでいたときには、狎鴎亭にはインターナショナルスクールの子が行く塾が集まったビルがあって、その一階のスタバは、韓国人でありながら、大多数が英語を喋っているというようなビルがあった。
ホーチミン7区でインターナショナルスクールの見学に行ったときには、すぐそばのスタバでお茶をしていると、周りは全員韓国語を喋っていた。
大きな都市には、そこだけ異国の言葉がメインで交わされる奇妙な場所がスポット的に存在するようだ。
ついこないだ、娘のダンスアカデミーを探して、バレエの体験レッスンに出かけてきた。家から徒歩圏内。つまりいわゆる日本人街のとあるビルだ。早めに到着して同じ建物一階のスタバでお茶をしていると、聞こえてくるのはほぼ日本語。右も左も後ろも日本人だった。
ソウルに居たときには、思ったより日本語がわかる韓国人が多くて、そこそこ注意をして暮らしてはいたけれど、基本的には日本ほど日本語は通じない環境として、娘とは秘密の言語みたいに、あんまり大きな声で言えないことも言ってみたり(心の声をそのまま言っちゃうとか)していたけれど、ここバンコクで同じことをやってしまったら大変なことになりそうだ。早々に変人認定されることになるだろう。長らく日本を離れていた私にとって、日本人街は、日本に帰る前のリハビリとしてちょうどいいのかもしれない。
【参考】バンコクには5万人以上の在留邦人が暮らしており、ロサンゼルスに次いで世界で2番目に日本人が多い都市です。スクンビットエリア(プロンポンやトンローなど)には日本人街が形成され、日本語が通じる病院や日系スーパー、多くの日本食店が揃っています。
