【バンコク暮らし(17)】ドッグパークの歩き方
こないだ見つけたドッグパークがすっかり気に入って毎朝散歩に出掛けている。朝からぼんやり考えごとをしながら歩く時間が大好きだ。
その日も例に漏れず、なんとなく考えごとをしながら歩いていると、前方の遠くからそれぞれ一匹ずつワンコを連れた二人組の女性が現れた。ぼんやり見ていたら、2人がなにやら真剣な、物言いたげな表情で私の方を指差している。
え??
急に世界にピントが戻ってきて、なんでしょう?とリアクションしたけれど、2人はまったくその表情を変えることなく、相変わらず私の方を指差している。
と、どうやらその指差している方向を注意深く辿ると、私の足元‥‥
‥‥ぎょっとした。
私の足元左側、1mの距離にオオトカゲがいた。体長は1m弱くらい。大慌てで素早くうちのワンコを手繰り寄せ、その場を離れた。女性たちは私にオオトカゲがいることを教えてくれていたのだ。そのなんとも言えない表情は「トカゲがいるよ」の表情だったわけだ。何度もお礼を伝えてドキドキしながらその場を後にした。
タイのバンコクにあるベンジャキティ公園(ベンチャキティ森林公園)では、野生のミズオオトカゲが多く暮らしています。体長1〜2メートルほどの大きな個体が池のまわりや歩道を歩く姿がよく見られます。
人生でこれまでオオトカゲに気をつけながら歩いたことなんて一度もなかったけれど、これからは毎日オオトカゲに注意だ。
(動画は別日に公園内で遭遇したオオトカゲ)
