【Webサイト改善】映画館のチケット購入までのUIUX改善の提案
こんにちは、Web365の野田です。
普段、Web365というフリーのWeb担当として、クライアント企業へのWebから売上増を目標に、Webサイト分析改善(分析・制作・マーケティング)をワンストップでサポートしております。
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映画館で映画を観るのが好きで、複数の映画館でチケットを購入する体験からこうだったらいいな、という提案をもとにWebサイト改善を解説します。どうぞ。
【Webサイト改善】映画館のチケット購入までのUIUX改善の提案
Webサイトはユーザーに使ってもらう行動してもらうものなので、ユーザーの声が大事です。その声の一部の行動をデータ化して計測したもので普段分析し行動を仮説立てWebサイト改善を進めることが多いです。
今回、映画体験という自身をもとにしたユーザー体験(サンプル数が少ないですが。。)があるので、まずは感じたことを書いて、ユーザーの声のヒントにします。
(これはマーケティングでもマーケター自身がユーザーの行動を取ることでユーザー行動を追体験し、どんな気持ちでそのページを商材を見て感じているかのインサイトを得ていく手法の一つでもあります)
ユーザー体験
ユーザーは自身、今回はひとりで鑑賞予定
複数の映画館で映画を観ることを検討
行動範囲に複数ある、つまり地域性がある
観たい映画がある場合、行動範囲内の映画館で、曜日時間帯が合うかで探す(曜日時間帯の限定がある)
映画と地域と曜日時間帯で、複数候補の映画館が候補になった
次は上映施設の質で最大の映画体験(ユーザー体験)ができる映画館を選ぶ
映画体験は、席の位置、席の心地よさ、などで選ぶ
■ユーザーによって上記の検討項目は違う
今回はひとりで鑑賞ですが、ふたりなら、もうひとりが大人子どもか男女どちらか、それぞれの嗜好、によって変わってきます。
つまり、映画体験はそれぞれに、その時々に求めている席が違うことが考えられるので、提供側は、その映画の傾向を把握できることも大事です。
そして、それは変数が多く、一概に言えないものでもあります。
■ユーザーに納得感のある事前情報を提供することが大事
ただ、まず大前提で必要なことは、ユーザーに納得感のある事前情報を提供してあげることです。
■ユーザー体験から事前情報として知りたかった項目例
状況によってユーザーが求めていることが違う場合でも最終的に知りたい情報は下記です。
その席から観るスクリーンの実際のイメージ
これが特に知りたい情報です。
目的は席を予約することなので、その席がユーザー体験をどのくらい担保できそうかをできるかぎり確認したい。その情報を提供できるとユーザーニーズにあった情報になります。
実際にニーズはあるのか?検索してユーザーの声を確認する方法
Webで検索すると、ユーザーがどんなことに課題を感じているかがある程度わかります。また課題を解決することが検索エンジンの目的なので、解決に近しい提供側の情報もでてきます。実際の検索例が下記です。
箇条書きすると、下記です。SEOなら難易度は低そうなKWだなと想定します。(SEOで難易度が低いときは、市場自体が少ないから解決提案がされない、もしくはまだ気づいているひとが少ない、などです。もしかしたら提供サービスも少なく、ビジネスとしても可能性があるかもしれません)
知恵袋
個人ブログ
サービス提供
個人ブログ
個人ブログ
※広告枠はなし

検索結果から、提供側のサービスとしては一案検討してもいい
先の検索結果で、ユーザーの声をひろうと下記のような声や個人での課題解決の例が見つかります。
2番目の席に不安を感じる方(今回のユーザーニーズに近い声)↓

実際に各映画館の席の感じを集めてみた例(今回ユーザーニーズの課題解決)↓

自身の席選定の基準について(今回のユーザーニーズに近い声)↓

提供側の検索上位の例
課題の具体の解決ではないが、テキストなどから近しい情報から上位に出ている例↓

次にSNSも同様に探してみるといいです。

このあたり、ソーシャルリスニングが活用できます↓
【機能の提案】実際のその席からみたスクリーンイメージがわかる機能
これまででユーザー体験と、他に同様に課題を感じている人がいるかの確認をしました。まだ精度は荒いですが、工数次第では試してもいい機能として
実際のその席からみたスクリーンイメージがわかる機能
があるといいです。かつ、マイページで過去鑑賞履歴からもどの席で鑑賞したかなどわかると、あの映画館のあの施設のあの体験、として今回検討の参考情報にもなります。

実際の機能イメージ
席選定から
実際のイメージがわかるの導線をつくる
1 席選定(たとえば黄色のあたりを選ぶ)から↓

2 実際のイメージがわかるの導線をつくる↓
「黄色の席こんな感じかー」とさっきよりユーザー体験が想像できる状態になる

実装例→まずスモールテスト、簡易な改善例
では機能として画像イメージをどうつくるか?など考えてしまいますが、まずはニーズがあるか(閲覧され活用されているかの確認)をしてから本格実装でもいいと思います。
まずテストとして、複数枚の画像用意でいいです。
全体俯瞰(例 一番後ろ角からのスクリーンをみた画像)
各席を前方左右である程度のセグメントで分けた画像
上記の導線を用意しておきつつ、
どのくらい見られているか?(WebサイトでいうPVやクリック)
もう少し見たいような導線も設けておく(クリック行動がニーズの把握)
アンケート導線で定量定性のユーザーニーズを取得する(簡易なアンケート機能をつくる)
などです。
まずは、既存サイトでの簡易な改善例としては、
施設系のページの情報量の強化
(PVユーザーが予約行動に活用しているか事前把握するとなおいい)席予約での席イメージの導線(1の情報を活用し、席クリックしたら画像がみれるリンクを用意するなど)
以上です。
今後
今後も業務日報、気づきのようなものを書いていきますので、タイムラインにいれておいてもいいかな、という方はこの記事を「スキ」やアカウントや下記のマガジン「フォロー」などしていただけますと嬉しいです。
マガジン「Web担当が実務で成果を上げたWeb計測分析手法大全」
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