中学受験、5年間の塾代総額は。『見えない出費』の正体
中学受験を終えた保護者の皆様、そしてこれからその荒波に飛び込もうとしている皆様、本当にお疲れ様です。
我が家の長男も、昨年ついに受験を終えました。
終わってみて改めて通帳と向き合い、その「総額」に驚愕した……というのが本音です。
今回は、これから受験を控える方の参考になればと思い、リアルな塾代と、表には見えにくい「細かな出費」について振り返ってみたいと思います。
5年間で積み上げた「297万円」の重み
我が家の塾代は、比較的一般的な相場よりは抑えられた方かもしれません。その理由は、2年生という早い段階から通塾を始め、無理のないペースでステップアップしたことにあります。
学年ごとの推移をまとめると、以下の通りでした。
• 2年生: 47万円
• 3年生: 50万円
• 4年生: 57万円
• 5年生: 67万円
• 6年生: 76万円(個別指導+集団の実践対策)
5年間の総額:297万円
6年生では個別塾に加え、遠方の校舎まで「集団の実践対策」に通いました。こうして数字にしてみると、なかなかの迫力です。
授業料だけではない、6年生の「見えない出費」
実は、一番「財布が追いつかない!」と感じたのは、月謝以外の細かな出費でした。特に6年生の1年間は、湯水のようにお金が飛んでいきます。
1. 外部模試と遠征費用
塾内だけでなく、外部の模試も頻繁に受けるようになります。その受験料はもちろん、集団対策の校舎が遠かったため、そこまでの交通費も積み重なると馬鹿になりません。
2. 文房具へのこだわりと消耗スピード
驚いたのは、ノートの消費速度です。昨日買ったばかりなのにもうないの?という感覚。
さらに、受験生特有のストレス解消なのか、シャープペンシルに「謎のこだわり」が出始め、少し高価なものを欲しがったり……。本人がやる気になるなら、とついつい買い与えてしまいました。
3. 「食費」という名の伏兵
6年生は毎日がお弁当です。
基本は手作りですが、どうしても作れない日はコンビニに頼ることも。一食700円程度ですが、回数が増えればそれなりの金額になります。
「一律2万円」の受験料
私の住む地域では、私立中学の受験料は「一回20,000円」が相場でした。
併願や複数回受験による割引制度は特になく、2回受ければ単純に2倍の40,000円。
数日間のうちに、驚くべきスピードで諭吉さんが旅立っていく様子は、受験直前期の緊張感と相まって忘れられない思い出です。
振り返って思うこと
お金の話ばかりになってしまいましたが、これだけの投資をして、親子で一つの目標に向かって走り抜けた時間は、金額には代えがたい経験でもありました。
今は一息ついていますが、我が家にはまだ下の子たちもいます。
長男の経験を活かしつつ、またこれからの日々や、日々の葛藤についても綴っていければと思います。
受験を控える皆様、体調に気をつけて頑張ってくださいね。
もしこの記事が、どこかの誰かの参考になれば幸いです。
