震災後の犯人探し
ああ、また同じ事を繰り返すのか?という感想しかない。被害を受けた家屋に侵入する泥棒を捕まえる事を指しているのではない。
「根も葉もないデマを流したのは誰だ?」警察と「こうしたら被害は最小限に食い止められたのにそうしなかった責任者は出てこい。」と公言する自称有識者の事だ。
SNSがまだない関東大震災の時もデマは流れた。未曾有の天変地異に対する怒りの矛先を誰かにぶつけたくなる人は少なからずいる。その気持ちにつけ込む悪意そのもの。それがデマ。
そもそも実態のない噂を信用してはいけない。
何故そんな事まで深く知っているのか?いつ原因が特定されたのか?と訝しまなくてはいけない。
今は簡単にフェイク画像が作れてしまう時代なので、拡散すると被害者であった貴方も途端に加害者側に加担してしまう。
推定原因の可能性の一つを現実と誤謬させる自称有識者やコメンテーターが真っ先に復興の妨げになってしまっている問題。
原因究明はプロに任せて、自ら火事場の野次馬になるべきでない。
風呂に入れない人も多いし、道路は寸断されているし、普段の生活に戻れない人が数多いる。
なにが出来るか考える事も重要。
誰かの邪魔にならないか考える事も大切。
こんな時に被災者にゴミを送りつける輩もいるらしいのだ。(じゃあ千羽鶴は…どっち?)
本当に誰でも出来る事。
それは被災者が望んでいない事をしない事。
代わりに復興支援してくれる人々や組織、国々に感謝の念を抱く事。
ではなかろうか?
