昔の自分に戻ってしまう日があっても、大丈夫。
仕事が立て込んでいる日。
時計ばかり気になって、
心に余裕がありません。
そんな日に限って、
帰りの電車は混んでいて、
いつもより疲れてしまう。
ようやく家に着いても、
夕飯の準備。
洗濯物。
片付け。
「少しだけ休みたい。」
そう思っても、やることは待ってくれません。
そんな日は、
つい言葉がきつくなってしまいます。
本当はそんな言い方をしたくなかったのに。
相手は悪くないのに。
あとになって、
「あぁ、またやってしまった。」
そう落ち込むことがあります。
私はこれまで、
心のことをたくさん学んできました。
物事の見方。
感情との向き合い方。
人との境界線。
以前より穏やかに過ごせる日も増えました。
だからこそ、
そんな自分が顔を出した日は、
余計に落ち込んでしまうのです。
「全然変われてないじゃん。」
「何を学んできたんだろう。」
そう思ってしまうこともありました。
でも、
ある日気づいたことがあります。
以前と今では、
ひとつだけ違うことがありました。
それは、
自分の中心へ戻る速さ。
昔は、一度感情が乱れると、
何日も引きずっていました。
相手のせいにしたり、自分を責めたり。
「あのとき、ああ言わなければよかった。」
そんなことばかり考えていました。
でも今は違います。
もちろん反省はします。
「あの言い方はよくなかったな。」
そう思うし、必要なら素直に謝ります。
そして、そのあとに、
「次はどうしよう。」
と考えられるようになりました。
反省の中に、
次の一歩を探せるようになったのです。
私は、
人は変わると、
怒らなくなるものだと思っていました。
イライラしなくなるものだと思っていました。
でも、
疲れる日もあります。
余裕がなくなる日もあります。
昔の自分が顔を出す日もあります。
人だから、当たり前なんですよね。
大切なのは、
昔の自分が出てこないことではなく、
そこから戻れること。
私はそう思うようになりました。
最近、
ある言葉が心に残っています。
人は、変わるのではなく、育つ。
だから、
昨日できなかったことが、
今日もできなくてもいい。
また感情的になってしまってもいい。
大切なのは、
そのままで終わらないこと。
「私はどうしたかった?」
「次はどうしてみよう。」
そう問いかけながら、また歩き出せばいい。
その繰り返しが、
少しずつ自分を育ててくれるのだと思います。
だから私は今日も、
完璧な自分を目指すのではなく、
昨日より少しだけ優しい自分でいたい。
そう思っています。
周りの人が笑顔でいてくれると、
私も嬉しい。
その笑顔を増やすために、
まずは自分の心に少しだけ余裕をつくること。
それを忘れずに過ごしていきたいです。
もし今、
「また昔の自分に戻ってしまった。」
そう感じてることがあるなら、
どうか自分を責めないでください。
昔の自分が顔を出す日は、誰にでもあります。
でも、以前のようにずっとその場所にとどまっていましたか?
そのとき、以前の自分と比べて、
少しでも早く自分らしさを取り戻せていたなら、
あなたはちゃんと変わっています🌿
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