映画『サンキュー、チャック』を観た

映画館     111分     2026年5月1日公開

朝、ダンナに新聞の映画感想欄を見せられて
「観たいなら行くぞ」と上から目線で言われた。
「なにお!」と思ったけれど、読んでみると哲学的で面白そう👀スティーブン・キングじゃん!
で、「奢ってくれるなら、行く」と承諾した。

始まった時、お寺や自動車学校の地元のCMがいつものように「聞こえる」んだけれども、映像が出ない。待てど暮らせど出ない。

そのうち、映画の予告編らしき声も流れてきた。菅田将暉の声が!「黒牢城○月✕日公開」とか言ってるけど、映像が出ない!

そこに係の人が現れて、
「本編から流します。ご迷惑おかけしました」と言って、じゃじゃーん、本編が始まりました。
でも「黒牢城」の予告編、観たかった⤵


さて、本編。いきなり第3章。まさか、さっきの不具合で飛んじゃったか?と一瞬焦ったが、新聞で「3章から始まる」って書いてあったから、慌てなくて済んだ。


どうやら世界が大変なことになっているらしい。ネットが壊滅。(だから○○のすけさんの好きなエロ画像も見れない😱ここ笑うとこ)

あちこち地震や噴火が。もうダメだ、と悲観した人が次々仕事を投げ出したり、自殺したり。

結婚したり、別れてた人たちが復縁したり。「離婚は時間がかかるからしない」と言っていたのは、現実のことか、劇中のことなのか。

別れていた夫婦がもう一度会って、世界の終わり(?)に立ち会ったり。ここ救いようがなかった。ゾッとした。

2章は、チャックのダンスシーン💃🕺。
踊るチャックと彼氏に振られた女の子、大道芸人のドラムの女の子。何故か泣けた。

3章はチャックの子ども時代。このばぁばがとても良くて、理想のばぁばだな、と思った。昔不良少女だったみたいなことを言って、「じぃじには内緒よ、堅物だから」なんてね。
チャックがダンスが踊れるわけ、頑丈な靴を履いてるわけ、がここで明らかになる。


新聞のコラムには「スティーブン・キングだがホラーではない」って書いてあったけど、最初と最後に充分ホラー要素があった、と私は思う。そしてだからこそ、面白かったんだとも。

観終わったあと、
「私こういうのが描きたかったし、描いたつもりだったんだよな〜。死があって、生があって、世界の終わりがあって」ってダンナに言ったら、
「確かに。お前が書いてたのはそんな話だったな」って言われたので、また涙が出た。


もう一度観たい。感動した。うるうる(;_;)泣けたわけじゃないけど、素直に感動した映画だった。

すぐに本屋で原作を探したけど、棚には並んでなかった。調べたら『チャックの数奇な人生』って題名で、なんと2,970円で出てた。本も面白いんだろうな📖´-まだ出たばかりだから、あと1年待って文庫本で買おう。


観終わってポスター見て、「じぃじ」がマーク・ハミル(スターウォーズのルーク・スカイウォーカー)だったと知って、驚いた。ただの「酒と秘密は相性が悪い」っていういい感じの呑んだくれじいさん、だとばっかり思っていたから。
あの、ルークがね。私も歳をとるはずだよね。

スティーブン・キングさん、79歳。まだまだ現役みたいですね。っていうか、今回はダンスシーンの艶やかさとか、映画監督さんのお手柄なのかもしれないけれど。

とにかく、私が感動したことだけは間違いないので、ここに書き記して置くことにします。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集