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「◯◯な私」って使ってない?体言止めは万能じゃない/使うべき場面と嫌われる使い方

書いた直後は「いい文章だな」と思ったのに、あとから読むとどこか物足りない。そんな経験があるなら、見直すべきポイントは意外とシンプルです。文末の書き方ひとつで、文章は大きく変わります。

おすすめなのが「体言止め」体言止めとは、文の最後を名詞で終える書き方のこと。たとえば「今日はとても楽しい一日でした」を「今日は、とても楽しい一日」とするだけで、文が引き締まります。言い切っているようで言い切らない、不思議な余韻も生まれます。言い切り方が“説明的じゃなく文が終えられ、読み手の記憶に残りやすくなるのが特徴です。

この表現の良いところは、文章が一旦まとまる部分にあります。無駄な語尾を減らすことでリズムが整い、読みやすさも向上します。また、感情や情景を過剰に説明し過ぎず、軽やかに伝えられるのも魅力です。ブログでは、強調したい一文や締めの部分で特に効果を発揮します。

ただし、便利だからといって多用するのは逆効果。体言止めばかりになると、かえって読みにくくなりますし、不自然な名詞で終えると違和感が残ります。あくまで「ここぞ」という場面で使うのがポイントです。

使い方は難しくありません。「〜です」「〜でした」といった語尾を見直し、名詞に置き換えるだけで十分です。たとえば「楽しかった」を「楽しさ」に変える。あるいは、情景やイメージで文を締めるのも効果的です。

使い方はシンプルですが、少しコツがあります。基本は「語尾を削る」だけ。たとえば、次のように書き換えます。

この映画に感動しました
→ 心に残る感動した映画

景色がとてもきれいでした
→ 思わず見とれるきれいな景色

ポイントは、「感情」や「出来事」をそのまま言い切るのではなく、イメージとして置き換えることです。
イメージとは説明するのをやめて、「見える形にする」ことです。

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