だれモビは、だれのためにあるのか?
——その問いを、絶対に手放さないために。
だれモビを考えたとき、最初に決めていることがあります。
「若者から高齢者まで、誰もが口ずさめるフレーズでなければ意味がない」
難しい言葉、専門的な理屈、一部の人にしか伝わらない思想。
それらは一瞬で、“だれのために”を見失わせるからです。
だれモビは、特別な人のための乗り物ではありません。
高齢者のもの、障がい者のもの、福祉のもの——
そうラベルを貼られた瞬間に、社会の真ん中から外れてしまう。
だから、あえて言います。
だれモビは「だれのもの」でもある。
時速6キロ。
早くはない。効率も最優先ではない。
でも、このスピードだからこそ、見える景色があります。
会話が生まれ、目線が合い、街の温度を感じられる。
移動が「作業」から「体験」に変わる瞬間です。
点だった「だれスポ」が、線になるとき
だれモビには、もう一つの核があります。
それが だれスポ(スポット) です。
だれスポとは、
完璧ではないけれど、
「少しでも入りやすい」「声をかけやすい」「配慮しようとしている」
そんな意思を持った場所。
車椅子が入れるかどうかだけではない。
ベビーカーは?
外国人は?
高齢者は?
子どもは?
100点満点である必要はありません。
“やろうとしている”こと自体が価値なのです。
最初は点でいい。
一つの店、一つの施設、一人の想い。
でも、それが線になった瞬間、世界は変わります。
だれモビで移動できて、
だれスポで迎えられて、
また次のだれスポへ行ける。
この「線」が街をつなぎ、
やがて地域をつなぎ、
全国へと思想が広がっていく。
これは福祉でも、ボランティアでもない
はっきり言います。
だれモビも、だれスポも、有料です。
なぜなら、無償では続かない時代だから。
善意だけに頼る仕組みは、担い手を疲弊させ、消えていきます。
30年で、福祉・介護の担い手がどれだけ減ったか。
その現実を、私たちはもう知っているはずです。
だから、正しい対価を払う。
正しい対価を受け取る。
それが、次の世代へバトンを渡す唯一の方法です。
これは「やさしさの搾取」を終わらせる挑戦でもあります。
スモールビジネスで、社会は変えられる
だれモビが求めている仲間は、
大企業でも、資本家でもありません。
新しいことに挑戦したい
小さく始めたい
でも、社会を良くしたい
自分の街を、少し誇りたい
そんなスモールビジネスの担い手です。
名刺一枚から始めてもいい。
チラシ一枚でもいい。
まずは「こんな乗り物があるよ」と話せること。
そこから、だれスポが生まれ、線が引かれていきます。
売るだけで終わらない。
関わり続けることで、街の一部になる。
それが、だれモビのビジネスです。
仲間を募集しています
これは奇抜なアイデアではありません。
見えなくなってしまった隣人を、もう一度見える社会に戻す
そのための、現実的な仕組みです。
だれのために作るのか。
だれのために走るのか。
だれのために続けるのか。
この問いを、
一緒に口ずさめる仲間を探しています。
だれモビは、まだ完成していません。
完成させるのは、あなたです。
点を線にする、その一人になってください。
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だれモビプロジェクト
奇天烈企画
代表 白川 薫
介護福祉士・コンサルタント・電子書籍・プランナー
名古屋市名東区亀の井1-18 101 908
お問い合わせ
daremobility@gmail.com

