【ウォーハンマー】初心者向けデカールの貼り方&道具🔍
デカールを貼っているか、ブラザー?失敗した?
それは良かったな、君は経験を積み、これから成功する合図だ。気合だ!目指せデカールマスター!
という根性論は置いておいて、今回はウォーハンマーの水転写デカールの貼り方をまとめる。ウォーハンマーのデカールは小さく、大きなプラモデルのデカールより注意が必要だ。君が初めてデカールに挑戦するなら、失敗するのも当然のことだ。私も最初は失敗した!で、色んな動画やサイトを見て、ウォーハンマーに適したデカールの貼り方を研究したのだ!ありがとう先人たち!
1.道具の準備
まずはいくつかの道具が必要になる。もっと少なくてもいいが、フルセットを紹介するから、揃えられるものから揃えていこう。
✂️デカールのカットと調整道具

デカールのカットと、後に使う塗料や軟化剤のために以下の道具が必要だ。最初はナイフと筆、ピンセットがあればOK!
デザインナイフ:いつものでOK!デカールを切る
筆:小さな平筆がおすすめ、軟化剤にも使うので、使い古しの筆でOK
ピンセット:何でもいいが、先端が樹脂のピンセットだと、うっかりデカールを破りにくいぞ
スポイト:水を垂らすのに使うが、無くてもいい
ガイアノーツ フィニッシュマスター:無くてもいいのですが、ウォーハンマーの小さなデカールのコントロールや空気を抜くのに最高のアイテム!
綿棒:安いものでOK!(筆で全部できる方は不要)
さらに、ミニチュアに塗布するものとして、以下が必要になる。これも、まずは軟化剤だけでもOKだ。

つや出しコート剤:ファレホのグロスバーニッシュや、シタデルのアードコート
デカール軟化剤:クレオスのMr.マークソフターなど
トップコート剤:つや消しのファレホのマットバーニッシュなど、シタデルのラーミアンメディウムを塗る人もいるぞ
ペーパータオル:筆や塗布剤の拭き取り用
水:デカールや塗布剤の調整に使う
2.デカールを貼るミニチュアの面をつやつや✨にする(任意)

デカールを貼る面が凸凹だと、気泡が入ったり、デカールが白くなってしまうことがあるんだ。そこで、先につや出しコート剤(ファレホのグロスバーニッシュや、シタデルのアードコート)をデカールを貼る面に塗って平滑にするよ。ここでは、スペースマリーンの肩にだけ塗っている。私はファレホのグロスバーニッシュを使っているけど、水で薄めて使うんだ。グロスバーニッシュが濃いと、それ自体が白く濁ってしまうことがあるから気を付けてね。

3.デカールのカットのコツ
次にデカールをカットしていくけど、この後の作業をやりやすくするコツがあるんだ。

デカールは少し余白を残してカットする。これがピンセットでデカールを持つ時の持ち手になるんだ。
ピンセットの持ち手とデカール本体の間に切り込みを入れておく。これは、後でデカールを動かすときに、しっかり持ち手を残して本体だけが動くなるようになる仕掛けだ。
デカールに少しだけ切り込みを入れておく。ミニチュアは曲面が多くて、平面のデカールはそのままでは密着しない。曲がるように仕掛けておくのと、間に入ってしまった水や空気の逃げ道にもなるんだ。
4.デカールを水につける

ウォーハンマーのデカールは、水につけて使うタイプ。ピンセットでつまんで、水にドボン!でもいいんだけど、とにかくウォーハンマーのデカールは小さいんだ。無くしてしまうことや、デカールの糊が流れ過ぎてしまうことがある。写真のように、ペーパータオルの上にピンセットで運んで、スポイトや筆で水を垂らしていく感じでデカールを濡らそう。
筆でそっとデカールに触れて、デカールが動くようになってきたら、いよいよデカールを貼る準備が完了だ!
5.最初は失敗する覚悟をする

デカールマスター衣装バージョン
デカールは何度か失敗する。いきなり本命のデカールで失敗すると1万年は凹むだろう。最初は複数あるデカールを選んで、「俺は今から失敗するが、明日には成功する!」と心を決めてからデカール作業に挑むのだ!マインドセットをアスタルテスにするのだぜ!
6.デカールを貼る

様子が分かりにくくてゴメンな!
🎯デカールの貼り付け
覚悟が決まったらデカールを狙った場所に移していきます。
接着面を軽く水で湿らせます。
ピンセットでデカールの端をつまんで、フィニッシュマスターや筆でデカールをそっと押さえ、スライドさせるように狙った場所に運びます。
※筆やピンセットでデカールを直接持って移動させる方もいます。君の好きなやり方でOKだ!位置や角度がズレたら、湿らせたフィニッシュマスターや筆で、ちょんちょんと押すように調整しましょう。デカールは繊細なので気を付けてね!
🖌️最後に、ミニチュアとデカールの間に入り込んだ余計な水分や空気を押し出すように抜いていきます。初めは筆で優しく撫でるか、綿棒を転がすのがオススメ。水分が多ければ筆で吸い取りましょう。
この段階ではまだ、「位置と角度はいいけど、しっかりくっついているように見えない状態でOK」です。
🖌️デカール軟化剤を塗布する
日本ではクレオスのMr.マークソフターが有名です。デカールをめちゃくちゃ柔らかくする軟化剤をデカールに塗り、しばし待ちます。

筆や綿棒で少しだけ塗布するといいです
🚼優しく定着させる
最後に、やわらかくなったデカールを密着させていきます。軟化剤でデカールは曲面にも密着するようになりますが、非常に破れやすく、折れやすくなるので気を付けてください。赤ちゃんにタッチするような優しさで、綿棒やフィニッシュマスターを転がす、筆でなぞる、などでしっかりと密着させていきます。

デカールが密着したら完成です!おめでとう!
だが……もうちょっとだけ続くんじゃ!
7.仕上げ
これでデカールが貼れましたが、まだつやつやの光沢状態だと思います。

ウォーハンマーカラーの多くは艶消しなので、これでは周りと質感が浮いてしまいます。そこで、仕上げに艶消しコーティングをしていくぞ。
※ツヤが好きな人はやらなくてもいいんだ!
🍸仕上げの種類(お好みで)

つやが消えれば何でもよく、人により様々な仕上げがあります。いろいろと試して、皆さんに合うものを選んでみてください。
ラーミアンメディウム派:ウォーハンマーカラーの薄め液、メディウムを塗ると、つやが消えます。塗料のついでに買うものなので、新しく何か買わなくてもいいのがメリット。
艶消しコーティング派:当然ですが、艶消しコートを塗布すれば、つやが消えます。私はファレホのマットバーニッシュを使っています。
シェイド塗料派:ウォーハンマーカラーのシェイドは薄く、艶消しも多いので、これをコーティング剤とする派。デカールに挑戦する頃には持っているし、うっすらデカールにも色がついて、周囲と馴染むのが便利ですね。
混ぜる派:しっかり艶消ししつつ、ちょっと色も付けたい。そんなあなたに。上記のものを少しづつ混ぜて使えば、つやが消えつつ、色も付きます。今回メディウム、マットバーニッシュ、ナルンオイルを混ぜて実験してみました。かなり薄く心配になりましたが、色もつやも落ち着いた様子です。

おわりに
デカールマスター、略してデカマス。その道のりはそんなに難しくない。君ならできる!安心して☺

それどうやって貼る気なの?
それでも失敗した?破れた?大丈夫!
そいつは歴戦の傷だ!汚せ!!

戦闘で剥げた様子を出していくとイイぞ!
ということで、君もこれでデカールマスター、失敗しても歴戦の傷!もしデカールがグチャグチャになっても経験値がアップ!つまり我々に敗北は無い!私は最近、デカールを貼った後汚しまくるので、「綺麗に貼る必要はないのでは……」と思っているぐらいだぜ!
落ち着いて、アスタルテス・マインドで挑めば問題ないぞ!そのうちコツが掴めるから、自分のペースで習熟していこう。皆さんのデカールライフの成功を祈っている。この記事がその一助になれば幸いだ。
ではでは。
オマケ
ピンセットですが、先端が金属でないESDピンセットがデカールを破りにくいと聞いて、これを使っています。ESDピンセットにしてから、今のところピンセットでデカールを破っておりません。うっかり破ってしまう人、気になる人はチェックしてみてね。
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しっかり余裕があって、もしその気になったら、コーヒー☕1杯でも奢ってくれたら、そいつは十分嬉しいなあ。