フランツ・カフカ(1883/7/3 - 1924/6/3)の短編集「田舎医者」(1919)から「ジャッカルとアラビア人」、それと「カフカ事典」(池内紀・若林恵 著 2003 三省堂)
久しぶりに読み直したが淋しいことに今ペルシャとレバノンで生じている現実の出来事しか頭には浮かばなかった。
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd15434
「カフカ事典」には各作品への解説の最後に”解釈例“って項目があることを思い出して覗いてみた。
① 革命に対する皮肉? ジャッカルはテロリスト?
② カフカ自身の内なる闘い? 即ち文学的存在、芸術家たるジャッカルと自足した生そのもの、一般世間たるアラビア人
③ ジャッカルはシオニズムと同化の間で揺れるユダヤ人?
④ 父と息子の対立?
成程ね。
ジャン=マリー・ストローブによる映画化あり。はさみ!
