【新機能紹介】Dash AIのフォーム解析機能であなたにぴったりの一足を
こんにちは。今日もDash AI(ダッシュエーアイ)の公式noteをご覧くださりありがとうございます。
DashAIを提供する、私たち株式会社sci-boneは東京都北区を拠点にスポーツとテクノロジーを組み合わせた様々なサービスを提供するスタートアップ企業です。
今回はDash AIの目玉機能であるフォーム解析機能のご紹介をしていきます。
Dash AIとは?
知らない方のために簡単にDash AIの説明から。
Dash AIは、AIによるフォーム分析から「運命の一足」との出会いをサポートするWebアプリです。ご自身のシューズを登録して管理できるだけでなく、他のランナーの所持シューズをきっかけに繋がれるSNS機能も搭載しております。
まだ登録されていない方、Dash AI への登録はこちらから可能です。
フォーム解析機能とは??
フォーム解析機能とはDash AIがあなたのフォームを解析し、おすすめシューズを提案する機能です。
スマホで撮影したわずか数秒の走行動画をAIが分析し、関節の動きや角度を数値化します。これによって、自分では気づけなかった「走りの特徴」を客観的に把握し、その特徴を最大限に活かせる(あるいは弱点を補ってくれる)シューズを導き出すことができます。
どのようにフォームを評価しているの??
骨盤の前傾・後傾
上半身が前後にどう傾いているかを測定します。
前傾姿勢は、重心を前に乗せやすく、推進力を得やすい状態。反発力の強いカーボンプレート入りシューズなどのポテンシャルを引き出しやすいタイプです。後傾姿勢は、体が立ち気味の状態で、安定感が重要になるタイプ。クッション性やサポート機能に優れたシューズを選ぶことで、後半の失速を防げます。
接地時の足首の角度
地面に足がつく瞬間の「足首の角度」を細かく捉えます。
これにより、フォアフット(前足部)、ミッドフット(中足部)、リアフット(踵)のどこから接地しているかを判別します。接地位置によって、シューズのどこに最も厚み(クッション)が必要かが変わるため、最適なソール形状の提案に直結します。
接地座標 → ストライドの推測
接地した瞬間の座標とプロフィールの身長データを組み合わせることで、一歩の歩幅である「ストライド」を推測します。(身長データを未入力の場合もストライドorピッチタイプの判定はでますが、ストライドの長さの精度が低下します。)
使い方
ステップ1 プロフィールの登録
まずはプロフィールの登録から。アカウント登録時にされた方も多いと思いますが、念のため。身長がストライドの算出に反映されてくるので登録必須です。(登録がない場合は170cmで換算されます)
ステップ2 好みの設定
プロフィールの設定の次は好みの設定です。重視するポイント(安定性、軽量性、反発性、フィット)から重視するポイントを4ポイント内で選択します。おすすめされるシューズに反映されます。
ステップ3 フォームの撮影
フォームを撮影し、アップロードします。
⚠️撮影時の注意点⚠️ フォームを撮影する際に、カメラは動かさず固定で撮影するようにしてください!カメラを動かしてしまうと正しい数値が出なくなってしまいます。
ステップ4 解析結果から導き出される「あなたの最適解」
解析が終わると、ピッチ、ストライド、接地、上下動といったデータが算出されます。これらの数値を分析し、膨大なシューズデータと照らし合わせることでそれぞれのランナーにぴったりのシューズを提案することができます。
タイプ判定: 「ピッチ型 vs ストライド型」「前傾 vs 後傾」などを判定
用途別ランキング: 解析結果に基づき、今のあなたに最適なシューズを「レース」「ジョグ」「テンポ走」といったカテゴリーごとにランキング形式で提案します。
インターン生が実際に機能を使ってみた
中距離に取り組むインターン生が実際に解析機能を利用しました。
練習の途中にチームメイトを使って撮ってもらった動画を使用しました。レース中の動画を使い、序盤、終盤で見比べたりするのも面白いかもしれません。

走りの解析結果がこちらです。接地、上下動などガーミンの結果からは確認が難しいデータもこちらで見ることができます。

この解析結果でシューズを提案してもらうと以下の通り。サブ2.5で軽量性と反発性を重視するランナーというデータをかけ合わせるとアディオス プロ 4が一番におすすめされる結果となりました。接地、ピッチとストライドのバランス、姿勢ともにアディオスプロ4が最適なシューズと言えそうです。

このように感覚だけではなかなか分かりづらいシューズの選択も大きく助けてくれるのがDash AI です!
【深掘り】理想のフォームの基準とは?
解析動画をコマ送りにして再生することが可能です。今回は良いフォーム、悪いフォームを見分けるポイントをいくつか紹介していきます。
良いフォームの定義はここでは推進力を最大化、ブレーキを最小化し、関節への負荷を分散させているものとします。諸説ありますので、あくまで参考程度にしていただけると嬉しいです!
接地瞬間の膝の角度 (画像1)
測定値:155°〜165°
理想値:160°〜170°(膝が少し曲がった状態)
接地時に膝が完全に伸び切らず、わずかに余裕がある理想的な角度となっています。これにより、着地衝撃を筋肉(大腿四頭筋や臀部)で分散できています。170°を超えて伸び切るとヒールストライクによるブレーキが強まり、逆に150°以下だと腰が落ちた走りになります。160~170度が理想の角度と言われています。
接地時の足首の角度 (画像1)
測定値:約90°〜95°(少しフォアフット)
理想値:90°(直角)前後
接地に向けて足首がしっかり固定されています。しっかりと足首のロックができており、地面からの反力を逃さずアキレス腱のバネを使える状態です。これが100°を超えてつま先から落ちすぎると、ふくらはぎへの負担が増加します。

最大離地時の股関節伸展角 (後ろ足の蹴り出しの角度)(画像3)
測定値:約17°(垂直線から後方への角度)
理想値:10°〜20°
体の軸(垂直線)に対して、後ろ脚の太ももがしっかり後方に送り出されています。10~20°程度の伸展は、無理に腰を反らせることなく、臀部の筋肉を最大活用できている証拠です。これ以上大きいと、上体に対して脚が後に流れ過ぎているサインとなり、脚の引きつけが遅れやすくなります。
離地時の足首の角度 (画像3)
こちらは、離地時に足首をピンと伸ばしすぎると、ふくらはぎの力に頼りすぎているサインになりますが、このランナーは適度な角度で地面を離れることができています。

空中脚の膝の屈曲 (画像3)
理想値:30°〜60°(スピードに応じて変化)
踵が臀部に最も近づく瞬間の角度です。このランナーは非常にコンパクトに畳めています。理想は、膝を鋭角(数値を小さくする)にすることで、脚を前方に振る際の慣性モーメントを減らすことです(足を前に運びやすくする)。ジョギングでは90°程度ですが、スピードが上がるにつれてより畳みやすくなります。

さいごに
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
こちらのサービスはDash AI上でのLv.10に達すると利用可能です。ログインやガーミンのアクティビティを重ねることでpixを貯め、レベルを上げていくことができます。(ログインだけでも30日ほどで到達可能です)
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