「真夜中のコンビニ、早朝のゴミ出し」〜今に運んでくれた、それで良いかも。〜
今週は夜勤週。
休日にダラダラしたこと以外は、
何もなし得なかった。
そんな後悔や肯定や、
いろんな感情を抱えながらも、
有り難くも無情にも、
時間は過ぎてくれて、今に到着出来た。
夜勤週のリズムへ自分の身体を調整する為に、
日曜日の夜から朝まで起きて…と、
自分なりの最善策を今日も試みている。
普段もお昼寝ならぬ「お深夜寝」を挟みながら、
ウダウダと時間を溶かしている。
この空白のような長い時間を、
何かのミッションに充てることが出来たのならば、
とても効率的でアグレッシブなことであろう。
そんな思いとは裏腹に、
やはり今日もソファに同化し、
椅子で物思いにふけたりと、
アニメをお供に生産性もなく時間に流されていた。
ただ、
いつもと違ったのはコンビニへ行ったこと。
必要に迫られて行かざるを得なかっただけなのだが、
思い返すと隔週繰り返しているルーティンと比べると、
稀有な現象であることには違いない。
真夜中に歩いてみるのもいいな。
そんな気持ちもあったはずだが、
一歩真夜中の外へ足を踏み出してみると、
生温かさと活発な虫たちに怖気づき、
車へと急遽変更を余儀なくされた。
丑三つ時って何時だっけ?
そんな小さい不安もかすめながらも、
こんな時間に他の客もいないだろうなと想像する。
日本語ではない言語を交わす若者男児4人と、
夫婦なのかカップルなのか、男女2人。
意外にも、
いや、たまたまだったのだろう。
思っていたより人が多かった。
だからと言って、
何がある訳でもなく、
ただ自分の買い物を淡々と済ませるだけだった。
頭の片隅では、
彼らや彼女らの妄想トリップも密かに並行し、
学生なのか、社会人なのか、
平日休み?夫婦?
ここでは書ききれないほどの、
いろんなシチュエーションが展開されてた。
そんなトリップは日常茶飯事で、
たいしたことでもないけれど、
稀有な現象だったからなのか、
物珍しさから私の脳内で上位にピックアップされたようである。
朝5時半のゴミ出しルーティンも、
なんのことなく淡々と過ぎるのだけれど。
前回のように雨に降られず良かったな。
ご近所さんがいざゴルフへ出発せん瞬間に遭遇し、
軽く会釈を交わして通り過ぎた。
そんなことを感じただけの、
いつものいつもとちょっと違ったゴミ出しだった。
時間はたっぷり。
体力だって残っていたはずなのに、
ゴミ出しクエストと、 朝のおやすみ挨拶。
その二つだけが目的だったのか、
それ以外には目的を見いだせなかったのか、
考えるのも怠惰な私には面倒なようで、
別のいろんな感情にトリップしたりして、
疲れてまた面倒になって、
ただ無心を求めて時間を溶かしていたのかもしれない。
無情にも無慈悲にも過ぎる時間を、
なんて残酷だとも思う時もあれば、
うまく言葉には出来ないけれど、
気付けば時間が過ぎていて、
気付けば"今"に運んでくれた時間を有り難くも感じる時がある。
矛盾や憤りも確かにあるのに、
不思議な感覚だけどもなんだか好きだ。
たぶん、割合で考えてみると、
好きじゃないことの方が多いかもしれないけれど、
今感じた好きをたまには味わいたい。
コンビニへ行ったついでに、
コロッケを買っておけばと思ったけれど、
そもそもあの時間帯には、
高確率で揚げ物類は無かっただろうと徒労に終わる。
夜勤明けのいつものコンビニ。
朝5時頃に揚げ物を準備する。
コロッケおじさんの印象が定着してきた頃に、
店員さんからそんな情報を教えて貰った。
夜勤終わりのオアシスのようだ。
残業も暑さも、
仕事もダラダラも、
時間と共に過ぎていく。
明日もどんなことがあるか分からないけれど、
辛くても楽しくても、
虚無でもハイテンションでも、
体調管理だけは置き去りにしないように、
どうかご安全に🙇
