「配達仮面」〜荷物と感情も采配次第?〜
今日という待望の休日も、
いつものようにダラダラ過ごし(せ)た。
曲がりなりにも、
平日は労働者という仮面を被って働いている私。
なんとか代価としてお給料も頂けている訳で、
会社にとっての生産性のようななにかしらが、
僅かでもあるのだろうと信じたい。
とは言え、
平日に働いている私と、
家に帰った私や休日の私では、
別人かのように生産性に差があり過ぎる。
今日もなぜだか6時に目を覚まし、
8時半頃に他愛もない会話を交えた後にお見送り。
その後間もなく、
お昼寝タイムで3時間ほど時間を溶かす。
昨日の休日突入前の理想とは懸け離れているが、
もはやこれがルーティン化している気がする。
時間も溶かし、
やらなきゃいけないやりたいことは一切手に付けず、
アニメ鑑賞だけは捗った一日。
今頃は、
あの場所のあのコースを散歩して、
帰宅しシャワーでサッパリした後、
自室の掃除をしていて…。
と、
夢と現実の狭間で、
アニメとパラレルワールドの自分を、
ソファでふかふか妄想しただけの一日。
このまま一歩も家から出ないのかと、
換気すらもせず、
外の空気を吸わずに終えるのか…。
まぁ、それも善しと思いながらも、
私が外界の空気を吸うイベントが発生した。
ヨド〇シカメラでネット注文。
鼻セレブとトイレットペーパーとお水(2㍑×6)。
18時以降で時間指定をしたそうだ。
ピンポーン♪
とチャイムが鳴り、
お互いその時、宅配便のことを思い出した。
借金の取り立て人に怯えるが如く…
いや、かなりオーバーに言い過ぎたけれどw
チャイムの反応速度が俊敏だったことに、
自分自身でも面を食らった。
そして荷物を受け取る為に、
今日初めて外界の空気を吸うこととなった。
玄関を開けて、
クロックスを履き「は~い」と言う声とともに、
門扉まで駆け足風の牛歩で向かう。
下はネイビーのくたくたなジャージ、
上は明るいネズミ色の半袖Tシャツ。
The・家でダラダラモードだなと、
大半の人が思うであろう格好だったがお構いなし。
だけど、
少しは思う所もあったのか、
なかなかの明るいトーンで受け答え、
ハキハキ+笑顔で「ありがとうございます😊✨」。
私も以前、
ア〇ゾン配達員を経験したことがあり、
こんな感じのお客さんは格好がどうであれ、
気持ちが良かったのか、
少なくとも不快感が残ることはなかった気がする。
そんな意識もあったのか、
チャイムの音から荷物の受け取りまでの間に、
家での顔から宅配便さん用の顔へと、
早変わりした様を面白く感じた。
あれ?
お水が来ていない。
数分後に、
次は違う業者が配達に来た。
同じく仮面を瞬時に被り早変わりして受け取った。
二度に分けて、業者も分けて届いた荷物。
ルートや価格、他にも色んな事情があるのだろう。
きっと、
最適だと判断したものに振り分け使い分けているのだろう。
自分の会社の顔や家での顔、
宅配便用や友達との顔も、
無意識なのか意識的なのかもバラバラだけど、
きっと、
自分の中で使い分けているのだろう。
あれをしたかった私。
ダラダラしたかった私。
後悔する私。
「今日はこれでいい」と納得する私。
自分の中の感情たちが話し合い、
途中で後悔のムーブも起きながらも、
結局は、ダラダラ至高と言う判断へとなるように采配したのだろう。
自分と言う会社の経営陣トップでありながら、
一従業員でもあり、顧客ですらある。
会社の方針と顧客満足度や従業員満足度。
それを満たすのは難しいかもしれないが、
アニメもコロッケも、
仮面を使い分けてる一面も、
どこか面白がれていることは幸せなのかもしれない。
オリコン調べを依頼する予算はないけれど、
ダラダラ満足度は割と高いと信じている(笑)
明日も暑くなると思いますが、
無理して仮面をつけなくても良いし、
水分を欲する身体に耳を傾けて、
どうかご安全にお過ごし下さい🙇
