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パパワンオペ、フライドポテトに救われた

昨日は久々のワンオペだった。

午前中はボランティア活動。午後から妻が友人と久しぶりの外食へ出かけた。いってらっしゃい、と見送りながら、さて、と気を引き締める。

久々のワンオペ。

平日よりも少し遅めの時間に昼寝を誘ってみた。 「ねたくない」と泣く。そうだよな、眠くないもんな。

でもパパには秘策がある。

新生児の頃からずっとやってきた、頭の撫で方だ。特に教わったわけでもない。気づいたらそうしていて、気づいたら眠ってくれるようになっていた。「これで寝る」と勝手に信じている撫で方。

数十分後、寝た。

その隙にお風呂の準備をして、noteを書く。やることをひとつずつ消化していく。

夕方前に起こしに行く。 寝起きは機嫌が悪い。「下に行くよ」と手話で伝えると、むすっとしたまま抱っこをせがんできた。

抱っこして居間へ降りる。(我が家は戸建てなので。)

居間に着くなり、ママの写真を指さしてこちらを見てくる。ママは?という顔だ。

「ママはお出かけしてるよ。今日はパパと二人だよ。」

嬉しくはなさそうだけど、まんざらでもなさそうな顔をした。

ご飯食べに行くよ、と伝えたけどあまり伝わっていない様子。そこでGoogleマップでお店のフライドポテトの写真を見せた途端に「行く!」と元気になる。

言葉より写真一枚ということを再確認した。

フライドポテトは偉大だ。子供を動かす力がある。ただ親としては、あまり食べさせたいものでもない。複雑な気持ちになるけども。

自分のリュックサックを引っ張り出しておもちゃをあれこれ詰め込もうとするから「一つだけね」と言うと、船のおもちゃを選んで入れた。

それでいいんかい。

夜ご飯は近所のスシローへ。一人だと心もとないので近くに住んでいる友人に声をかけたら、たまたま予定が空いているとのこと。本当に助かった。

息子もパパでもママでもない、手話のできる大人に会えたからか、嬉しかったのだと思う。食事中もずっとテンションが高かった。船のおもちゃを取り出して「ここが赤色、ここが黄色」と説明したり、パーツが外れることを何度もアピールしたり。

そういうのを見ていると、パパ・ママ以外の人に会うのも大事だなと改めて思う。手話で伝わる大人に会う機会をもっと増やした方がいいのか、それとも聞こえる人ともっと関わった方がいいのか、葛藤がないわけではない。でもまぁ、今日楽しそうだったのは確かだ。

帰宅後はお風呂、歯磨き、寝かしつけとワンオペで回す。 ただ夜はどうしても寝てくれなかった。妻が帰ってきてお風呂が終わったタイミングでバトンタッチ。新生児からの秘策の効果はなかったか・・・。

子供の成長を感じる一日ではあったけど、ワンオペはやっぱり大変だ。 改めて、妻に感謝する一日だった。


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聾黎-Rourei | 聞こえない家族の賑やかな日々を、あるいはいろんなことを徒然なるままに もしこの記事が『タメになった!』『面白い!』と思っていただけたら、少額でも応援いただけると嬉しいです。1杯のコーヒー代だけでも大変嬉しいです。

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