【歌唱分析】言語聴覚士が分析|現在の歌唱を公開します
こんにちは。
今回は、歌った音源をもとに、言語聴覚士の視点から歌唱分析を行います。
この記事は「歌が上手いことを見せる」ことが目的ではありません。
今の実力を正直に公開し、専門的な分析を行いながら、今後どのように歌声が変化していくのかを記録していくシリーズの第1回です。
歌は感覚だけで上達するものではありません。
呼吸、共鳴、構音、声帯の使い方など、身体機能を理解して練習することで、歌声は変わります。
今回は、その第一歩として現在の歌唱を分析しました。
総合評価
ピッチ ★★★★☆
大きな音程の破綻はありません。
一方で、高音域では喉に力が入りやすく、やや音程が不安定になる場面が見られました。
呼吸 ★★★☆☆
フレーズ終盤で呼気の支えが弱くなっています。
その影響で、
・声量の低下
・共鳴の減少
・音程の揺れ
が同時に起きています。
共鳴 ★★☆☆☆
今回もっとも改善が必要だと感じた項目です。
喉で音を作ることはできていますが、口腔や咽頭へ十分に響きが伝わっていません。
結果として、
「頑張って歌っているのに声が飛ばない」
という状態になっています。
滑舌 ★★★★☆
子音は明瞭で、言葉は聞き取りやすい印象です。
ただし、母音によって響きに差があり、音色が一定ではありません。
今回もっとも気になったポイント
分析していて最も感じたのは、
「声帯」ではなく「共鳴」の問題
でした。
高音になるほど喉へ力が集まり、
口腔や咽頭の空間が狭くなっています。
その結果、
・声が細くなる
・響きが減る
・息が続かない
という状態になっています。
これはトレーニングによって改善できる可能性があります。
🎧 音声データ(有料部分)
ここから先では、
実際の歌唱音源を聴きながら、
言語聴覚士として
フレーズごとの分析
音節単位で気になったポイント
共鳴・呼吸・構音の評価
改善トレーニング
について詳しく解説します。
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