続きを考えてみました。
フォローさせていただいているきのころさんが、ご自身のnote300日記念に際し、「続きを考えませんかコンテスト」という企画を発表されました。
きのころさんがお疲れカツカレーさんの「note継続1周年記念」企画に応募された作品の続きを考えるという企画です。
こうやって創作の輪が広がっていくのもnoteの素敵なところですね!
私が続きを考えた作品は「続きは読めない」です。
続きが読めない作品の続きを考えられるなんて楽しい!と思い、自分自身をきのころさんとコラボさせていただく作家と妄想して書いてみました。
何者にもなれるのが妄想のいいところですよね!
画像部分までがきのころさんか書かれた書き出し部分で、画像以下の部分が私の考えたストーリーになります。
深呼吸。
それではまいります。
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今朝、郵便受けに入っていた一通の手紙。
差出人の名前はない。
胸騒ぎに、震える手で封を開ける。
中に入っていたのは、
途中まで書かれた私の遺書。
覚えはない。
だが、間違いなく私の筆跡だ。
日付は明日になっていた。

これはいったいどういうことだろう。
私は混乱する。
この遺書は私が書いたもの?
郵便受けに入れたのは誰?
考えてみても何ひとつわからない。
混乱する頭を抱え、
とりあえず仕事に行った。
遺書のことが頭から離れず、
仕事が手につかないまま1日が終わった。
夜はなかなか寝付けなかった。
気が付くといつの間にか朝を迎えていた。
今日は遺書の日付の日だ。
こんな気持ちで仕事に行ったとしても、
何も手につかないだろう。
今日は会社を休んだ。
頭の中でいろんな思考が渦を巻くのに
何一つ考えはまとまらない。
その時ふと、何かに呼ばれたような気がして
ドアを開けて外に出た。
女が郵便受けに何かを投函し、去ろうとしていた。
どこか見覚えのあるような背中。
私は女を呼び止めた。
振り返った女はーーーー私だった。
女は意味深な微笑を浮かべ、くるりと背を向け走り去った。
私は私の顔をした女を追いかけたが、
曲がり角を曲がったところで見失ってしまった。
家に戻って郵便受けを確認すると、
一通の手紙が入っていた。
その場で封を開け中を確かめると、
昨日受け取った遺書が入っていた。
慌てて家に入り昨日の手紙を探したが、
なぜかなくなっていた。
私は遺書の続きを書いた。
日付は1年後に訂正した。
それから封筒に入れて郵便受けに戻した。
不思議と気持ちは落ち着いていた。
次の日、仕事から帰り郵便受けを確認すると
手紙はなくなっていた。
恋人に振られ、仕事もうまくいかず
もう終わりにしたいと思っていた。
だけど終わりにするのは今じゃない。
1年後どうするかは、
1年後の私が決めるだろう。
人生を終わりにするのは今じゃない。
それだけは確かだ。
───── ✦ ✦ ✦ ─────
以上になります!
きのころさんの作品の続きを考えてみるの、楽しかったです♪
きのころさんの引き出しの多さにはいつも驚かされるばかりです。
きのころさん、改めてnote継続300日おめでとうございます✨
これからも楽しい作品をみなさんにご紹介くださいね!
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました(*^^*)
