レシートを見るだけで気が重い人へ。自分を責めずに家計を見直す小さな方法
レシートを見ればいい。
カード明細を確認すればいい。
家計簿アプリを開けばいい。
分かっているのに、なぜか手が止まる。
そんな日がありませんか。
財布の中にたまったレシート。
あとで見ようと思って、そのままになっている明細。
通知は来ているのに、開く気になれない家計簿アプリ。
見ればいいだけ。
でも、見たくない。
私も、そういう時期がありました。
見たくないのは、だらしないからではない
家計をちゃんと見られないと、
「また後回しにしている」
「ちゃんと管理できていない」
「これだから貯まらないんだ」
と、つい自分を責めてしまいます。
そして、
「だらしないからこんな風になるんだ」
そんなふうに思ってしまいます。
でも、ちゃんとできないのは、だらしないからではないと私は思います。
本当は、数字を見ることが嫌なのではなく、
見たあとに自分を責めてしまうのがしんどいからちゃんと見ないのかもしれません。
レシートや明細に、責められている気がする
レシートもカード明細も、ただの記録です。
でも、疲れているときに見ると、
まるで自分の暮らしを採点されているように感じることがあります。
「またこんなに使っていた」
「これ、本当に要るものだったの?」
「私、全然できていないな」
数字を見ているだけなのに、
気づけば反省会が始まっている。
だから、見る前から少し気が重くなる。
家計を整えたい気持ちはあるのに、
見たら落ち込みそうで、つい後回しにしてしまうのだと思います。
必要なのは、反省なんかじゃない
でも本当は、レシートを見るのは、
自分を責めるためではありません。
気づきのために見るのです。
レシートを見ながら使ったお金を、
必要だったお金
食材、日用品、交通費、学校や仕事に必要なもの。
満足できたお金
家族との外食、子どもの経験、自分のリフレッシュ。
なんとなく流れたお金
ついで買い、疲れて買ったもの、気づいたら増えていた支出。
この3つにただ分けてみるだけ。
こうして分けてみると、いろいろなことに気づくと思います。
全部が無駄だったわけではない。
むしろ、ちゃんと必要なものにも使っている。
大切にしたい暮らしのために使っているお金もある。
その中に少しだけ、
見直せそうなお金が混ざっているかもしれません。
こうやって、大事にしたいこと、見直したいことに気づくことが大事なんです。
まずは1週間分だけでいい
「家計を見直す」と聞くと、
まずは家計簿をつけて、
1か月分をきれいにまとめなきゃと思いがちです。
でも、これまでにやったことがなかったり、挫折したことがある方はとてもハードルが高いと感じると思います。
特に、最初から完璧にやろうとすると、
それだけで重たくなります。
だから、
まずは1週間分だけ。
財布にあるレシートだけ。
カード明細の最近の数日分だけ。
それくらいでも十分です。
見るときも、
「何が悪かったか」を探すのではなく、
「最近、どんなふうにお金を使っていたかな」
と眺めるくらいでいい。
責めるためではなく、
暮らしを知るために見る。
そう思えるだけで、家計を見るハードルは少し下がります。
まとめ:家計を見るのが苦手でも、整えることはできる
レシートを見るのが苦手でも、
明細を開くのが少し怖くても、
家計を整えられないわけではありません。
大事なのは、自分を責めずに見られる形に変えること。
気合いですべてを完璧に管理しなくてもいいし、自分を責めなくてもいいんです。
まずは1週間分のレシートを確認してみましょう。
これからの暮らしが少しずつラクになるための家計を整える第一歩になると思います。
私自身も、先取り貯金や家計管理に何度も失敗してきました。
レシートを見るのも面倒で、
カード明細を開くのも気が重くて、
「ちゃんとしなきゃ」と思うほど、家計管理がしんどくなっていた時期があります。
それでも、今うまく行っているのは、
もっと頑張ったからではなく、
どんな順番で家計を整えたらいいのかが分かったからでした。
「何から見直せばいいのか分からない」
「家計簿をつけても続かなかった」
「苦しい節約ではなく、自分の暮らしに合う形で整えたい」
そんな方に向けて、
私が何年もかけて見つけた家計の整え方を、別の記事にまとめています。
よかったら、こちらも読んでみてください。
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