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心の声を無視し続けたら、ある日なにも聞こえなくなった話

「むりかも」

「ちょっと休みたいな」


たぶん、最初はちゃんと聞こえていた。


でも、

「もうちょっとだけ頑張ろう」

を何回も選んでいるうちに、


その声は、だんだん小さくなっていった。


ある日、気づく。


——あれ、なにも聞こえない。


お腹は空いているはずなのに、

何が食べたいのかわからない。


喉が乾いているのに、

何が飲みたいのかわからない。


好きだったものも、

なんとなくで選ぶようになっていた。


自分のことなのに、

自分がわからない。


たぶんあれは、

「もういいや」って、

心のほうが話すのをやめた瞬間だったんだと思う。


それからは、

少しずつ取り戻す練習をした。


「なんか〇〇食べたいな」

そう思ったら、できるだけそのまま叶える。


「コーヒーの気分じゃないな」

そう感じたら、ちゃんと立ち止まって考える。


正解かどうかは、わからない。


でも、

自分に問いかけて、

自分で選ぶ。


それを繰り返していると、


少しずつ、

あの小さな声が戻ってくる。


心の声って、

大きく叫ばない。


ちゃんと聞こうとしたときだけ、

小さく教えてくれる。

本来は、小さな女の子のように、おしゃべりなのだ。

だから今日も、

聞こえなくならないように、

ちゃんと聞く。

もう一度、聞こえなくなるのは、怖いから。


夜中のテンションで書いたポエムみたいになってしまった


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