私たちは微力だけど無力ではない。 世の中に必要ない人は居ないならば、必要な人として行動しよう。
森が火事になりました。
生きものたちは、われ先にと逃げていきました。
でもクリキンディという名のハチドリだけは、 くちばしで水を一滴ずつ運んでは、火の上に落としていきました。
動物たちがそれを見て 「そんなことをして いったい何になるんだ」 といって笑いますがクリキンディは、「私は、私にできることをしているだけ」と答えました。
アンデスの先住民に伝わる話で、『ハチドリのひとしずく』という本になっています。
選挙が近いですね。
自分の1票なんて意味ないから投票に行かない。
こんなことをいう人がいます。
でも、同じ考えの人が何千人 何万人もいたらどうなるでしょうか。
この世に、必要のない人は居ない。
誰だって、大切な存在だと言いますけど、自分が必要な存在であることを自覚して行動することが大切ですよね。
小さな力を集めれば大きな力になります。
クリキンディの物語は、「私は私に出来ることをしているだけ」の言葉で終わりますが、
きっと、逃げていった動物たちは戻って火を消したのだろうと思います。
私たち一人一人は、微力ですけど無力ではないのですね。
*クリキンディの話は、『ハチドリのひとしずく』というタイトルで光文社より出版されています。
