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【2026新年企画】つなぐ かわる 2026

2026年新年企画特別号(2026年1月1日発行)の紙面を一部ご紹介します。
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つなぐ かわる 2026

未曽有の変化が重なり合う時代、建設産業は社会基盤を支える存在として、次の姿を模索しています。

本社新年企画号「つなぐかわる2026」は、制度改正を起点に、技術・人・地域を結び直し、変化を成長へと転じる現場の知恵と挑戦を描きます。

公正で持続可能な事業環境の構築に向けた動きや、未来を見据えた業界の声を通じて、2026年の建設産業が進むべき道筋を多角的に提示します。

本号が、新たな連携と変革を生み出す契機となることを願っています。


2面 インタビュー 日本建設業連合会宮本洋一会長

持続的な成長を実現するためには、適正な価格転嫁と処遇改善を着実に定着させることが急務だ。日本建設業連合会(日建連)の宮本洋一会長は「標準労務費や標準約款の定着を通じた適正な価格転嫁は、その前提条件」と話す。公共工事量の実質的な減少や深刻な人手不足が続く中、新長期ビジョンの下で国土を支える産業基盤を守り抜くには、予算の安定的な確保と制度改革を一体的に進める必要がある。業界全体で持続可能な産業構造へ転換できるかが、いま問われている。[…]

3面 インタビュー 全国建設業協会今井雅則会長

公共工事の減少と物価高が重なり、地域建設業は事業継続の瀬戸際に立たされている。施工余力がないとの誤解が広がっている現状について、全国建設業協会(全建)の今井雅則会長が強い危機感を示した。国土交通省との意見交換会では、安定的な仕事量の確保と制度の実効性確保を通じて、地域建設業の持続性と国土の安全をいかに守るかを議論してきた。地域建設業が担う社会的価値を的確に伝える情報発信の強化に加え、利益確保できる仕組みや公共事業費の確保が不可欠になる。[…]

4面 次代につなぐ 改正建設業法の全面施行

技能者一人一人を大切にし、必要な労務費をきちんともらって、技能者にしっかり給与を払う企業が評価される新しい時代の建設業をつくり上げる--。改正建設業法の全面施行を迎えた2025年12月12日、金子恭之国土交通相が語った業界展望は新しい法制度の目的を端的に示す。技能者の賃金を原資としたダンピングを撲滅し、処遇確保を前提とした価格と、生産性の高さによる健全な競争環境を実現する。そのためには建設工事の契約当事者となる元下双方の建設会社や官民の発注者のそれぞれの立場に沿った対応が必要だ。[…]

5面 次代につなぐ 変わりゆく都市、技術、制度

2026年を迎え、国内では大阪・関西万博の会場跡地で計画する大規模再開発が動き出す。人材確保に苦慮する建設会社は一大事業を最新のテクノロジーで、乗り切れるかどうかが試される。国土交通省もICT施工の裾野拡大にギアを上げて取り組む。身近な存在である自転車の通行環境も大きく変化する。各分野の動向を追った。[…]

6面 変わるスポーツ拠点施設 日本総合研究所東一洋シニアマネジャーに聞く

 冬季オリンピック、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、サッカー・ワールドカップ、アジア競技大会--。2026年は世界規模のスポーツイベントが相次いで開かれる。アスリートが躍動し、観客が驚異的なプレーに熱狂し、感動が生まれる舞台となるのが競技施設だ。競技を支える基盤であるとともに、まちづくりや地域活性化、産業の創出にも直結する重要な存在でもある。スタジアムとアリーナに焦点を当て、国内で進む整備の動向と注目すべきポイントを紹介する。[…]

7面 変わるスポーツ拠点施設 東京・葛飾区、愛知県ら、熊本県の施策

8~9面 座談会「建築士事務所の事業承継を考える」

経営者の高齢化に伴う事業承継は、他産業と同様に建築界にとっても避けて通れない課題だ。後継者不在による建築士事務所の廃業や規模の縮小は建築サービスの空洞化につながりかねない。社内承継、M&A(企業合併・買収)など多様な選択肢があり、それぞれに課題と成功要因がある。異なる承継方法を経験した前田幸則氏(エンドウ・アソシエイツ代表取締役)、廣瀬光夫氏(広瀬建築設計事務所代表取締役)、武内敏幸氏(中野文一設計事務所代表取締役)の3人と、千鳥義典氏(東京都建築士事務所協会〈東事協〉会長)が持続可能な経営をテーマに語り合った。[…]

10~11面 恒例企画「午年生まれ34人に聞きます!2026年の目標は?」

12~17面 業界展望

建設投資、建設産業行政、業界団体、ゼネコン、建設コンサル、建築設計、建築設備、道路舗装、建設機械、建設資材、専門工事業、外国人材

18~19面 建設業界団体トップの新年メッセージ

20面 インタビュー 絶景プロデューサー・詩歩さん

「美しい」という言葉だけでは、どうしても足りない景色がある。一目見た瞬間の息をのむような眺めに、その土地が抱えてきた時間や記憶が重なったとき、人はそこを「絶景」と呼ぶのかもしれない。“絶景プロデューサー”として世界中の風景を訪ね歩き、写真と言葉で魅力を伝えてきた詩歩さんは、絶景を「コピーできないもの」だと言う。だからこそ、そこへ至る道や、支えるインフラ、そして発信する側の責任にも、静かに目を向けてきた。旅の先に広がる景色と、その裏側にある物語を、詩歩さんの言葉でひもとく。[…]


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