040.上野東照宮【東京都台東区】

上野東照宮は上野公園に鎮座する江戸幕府初代将軍徳川家康を祀る神社。
外様ながら家康からの信頼が厚かった藤堂高虎により、広大な寛永寺の境内に1627年「東照社」として創建したのが始まり。
のちに8代吉宗、15代慶喜と2人の将軍が合祀されています。

日本各地には東照宮が100社以上あるそうですが、家康の遺骸が最初に安置された久能山、現在も安置されている日光、そしてここ上野は、東照宮の中でもスペシャル感あふれる建築で別格の存在。



上野東照宮は金箔を多用した、煌びやかな金色殿と唐門が特徴。
現存の金色殿は3代家光の手にによる1651年の建替で重要文化財。
彰義隊と明治政府軍が激突した上野戦争に始まり、関東大震災や東京大空襲と数々のピンチをくぐり抜けた強運の持ち主です。


2026年7月:追記
