115.川越城本丸御殿 【埼玉県川越市】

川越城本丸御殿は1848年に藩主松平氏(越前系)によって建てられました。
当時は広大な御殿建築でしたが、明治維新後に多くの建物は移築・解体され、現存するのは玄関部分と家老詰所(ふじみ野市から移築復元)のみという希少な現存御殿建築。
川越(河越)城の起源は、鎌倉公方足利氏と敵対関係にあった上杉持朝の命によって、太田道真・道灌親子が築城したもの。
後北条氏、続いて徳川氏の支配となり、江戸時代は譜代・親藩大名の居城として江戸の守りの重要拠点の1つに。


大広間は36畳の大きさ。
現在の御殿は市中心部から少し離れた位置にあります。
南側を住宅地、周囲は高校や野球場、博物館&美術館に囲まれていて、いわゆる文教エリアを形成。ただしかつての城下町の雰囲気はやや薄目。

