133.本間美術館&本間氏別邸庭園 山形県酒田市


本間美術館は本間家別邸と庭園を利用して、1947年に開館。
現在の新館は1968年のオープンで、設計は伊藤喜三郎。
本間家は庄内屈指の豪商として知られる地元の名士。

本間家別邸(清遠閣)は、庄内藩主・酒井家が領内巡検の際の休憩所として使用され、庭園(鶴舞園)は藩主による命名。
自慢の庭園には北前船で各地から運ばれた名石が配されています。
そして敷地の一角には本間家当主によるお庭焼きの窯場も。


別邸は明治期に二階建てへと改装され、皇室や明治の元勲の宿泊場所にも。
邸宅の建築や作庭は、冬季の失業対策事業の一面もあったそうです。

質素倹約を旨とした当主によるコレクションは、奈良時代から現代までの美術工芸品が約3,000点。美術館と邸宅の2ヶ所で展示されています。


