放送大学の面接授業を受けた感想: 国歌ー勝者の音楽史 (2025年度第1学期 / 東京文京学習センター)

感想一覧: https://note.com/deft_aster9075/n/n0803d98563a1

授業について

この科目は人間と文化コースの導入科目となっており、東京文京学習センターで土日に開講されました。

内容としては、国歌の特徴や成り立ちからそれぞれの国の歴史や国民性を見ていくというものでした。
大学時代にドイツの歴史のあらましについて扱う科目をとったことがあり、そこでドイツ国歌について習いましたが、それと同じ感じで他の国歌を眺めるとどんな感じなのだろうと思い、とってみました。

この授業では、教科書として科目名と同名の書籍が指定されています。
手元にあると授業内容を補完できるので購入しましょう。

流れとしては、各国の歴史や他国との関係、国歌が出来上がった経緯といったものを扱った上で国歌を実際に聴き、その特徴を見ていくという形でした。
国歌は正直、日本とドイツの国歌しかまともに聞いたことがなかったので、2日間で様々な国の国歌を聞けて面白かったです。
また、地域ごとの国家の構成の特徴や歌詞の具体的な内容などの知見も得られました。
他にも、先生が学生の情報提供から学ぼうとする姿勢を見せていて、そういったあたりに好印象を受けましたし、先生との議論や質問はしやすいのではないかと思います。

授業の最後でレポートが課されましたが、そんなに重たい内容ではなかったです。
とはいえ、限られた時間の中で書く形式なので、レポートを書く段階になって授業中ぼんやりと思ったものを明確化して書く、あるいは、その場で思考を巡らせて書くといった感じだと難しいと感じました。
授業内容に対する自分の考えを授業中にしっかりと脳内で巡らせていれば、もっと良い感じに書けたかもしれないと思うので、おそらくそこに留意するとより良いのだと思います。

自分の場合、前提となる知識があまり多くないので (音楽の知識は全然なく、歴史の知識はつまみ食い状態)、得られた知見がどうしても薄くなりがちな感は否めませんでしたが、その辺りの知識があると、より得られるものが多いのではないかと思います。

なお、この科目の担当講師の上尾信也先生は第2学期にも『「声」に出会う歴史』という面接授業を行うようなので、興味がある人はチェックしてみると良いかもしれません。

東京文京学習センターについて

筑波大学東京キャンパス文京校舎内にあります。

土日に行きましたが、いくつも面接授業が開講されていて、平日の通学制の大学のキャンパスかと思うぐらい学生がいました。
放送大学に在学している学生の多さを実感できた気がしますし、活気が土日の他の学習センターとは段違いでした。

また、授業アンケートの提出がGoogleフォームでも可能になっていて良いと感じました。
授業の板書やレポートを手書きで書いた後にさらにアンケートを手書きで書くのは疲れますからね......。
他の学習センターでもぜひ導入してもらいたいです。

なお、ご飯は近くにコンビニが何店舗もあるので、そこで調達すれば問題ないです。
他にも、 (他の学生との交流を捨てる形にはなりますが) 文京校舎に隣接して公園があるので、昼休みはそこを散策して気分転換というのもありかもしれません。

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