ドイツ連邦鉄道E18型電気機関車
コレクション棚からメルクリンの3023
ドイツ連邦鉄道E18型電気機関車を紹介
実際のE18型電気機関車は
旧ドイツ国鉄が列車速度向上のため1935年に配備し始めた電気機関車です。
電化区間の急行列車牽引機として活躍し、後継機が投入された後も一般列車の牽引に1980年代まで使用されました。
メルクリンによるHO/OO模型化は実車登場の2年後、1937年に始まります。
ネットでHR800なんて検索して頂ければいろいろ画像が出てきますので、興味のある方は試してみてください。
16.5ミリゲージの黎明期ということもあり、実車とはずいぶん違っていますが、印象としてはE18で間違いのない造形をしていますよね。
スケールモデルとしては戦後1947年に登場するMS800の時代になって1D1という軸配置に忠実なモデルが出てきます。
その後1958年になって3023番と3024番が発売になります。
ただ今では例えばセットものの販売では同じ車両でも登録番号違いで梱包されているのが当たり前になっていますが、3023と3024は同じ金型で青と緑の色違いで発売されていました。当然、E18 35という車番はレリーフなので同じです。
メルクリンはR360の日本的に考えると相当な急カーブを走っていきます。
そこで1D1という配置はなかなか苦労したらしく、MS800には第二第三車輪にフランジがありません。カーブ区間は第一、第四車輪で走っていくわけですね。
3023はどうかというと、モーターの中心は車体中央置き。第二、三車輪が左右に大きく遊ぶように

走行装置を一新して1980年まで販売が続いたとされています。
言い方が中途半端ですが断言できるのは、1977年以降のカタログには乗っていなかったのに、ドイツ語の資料で1958-1980となっているのをよく見るのですよね?組み立てキットも含んだ話かもしれませんがよく分かりません。
我が家の子は1985年ごろに元箱無し新品で購入したものなので多分組み立てキット由来のものと思っています。
ドイツの流線形機関車ってかっこよいですね。前照灯(ヘッドランプ)が豆電球だったり、正確な縮尺からは少し寸詰まりだったとしても大いに気に入っています。

