見出し画像

私が撮影してきたEF65の記録 ~写真で振り返る貨物列車の魅力~


1. はじめに

貨物列車の先頭に立ち、長年にわたり全国各地で活躍してきたEF65。私にとっても、これまで数多く撮影してきた思い入れのある電気機関車の一つです。沿線で貨物列車を力強く牽引する姿をはじめ、甲種輸送や機関区で出区準備を行う姿、運転士交代など、普段の走行写真だけでは見ることのできないさまざまな場面も記録してきました。今回は、これまで撮影してきたEF65の写真を振り返りながら、貨物列車を支えてきたその姿と、撮影を通して感じた魅力を皆さんにご紹介します。

2. 貨物列車を牽引するEF65との出会い

これまで沿線で何度も撮影してきたEF65。貨物列車の先頭に立ち、長い編成を牽引して目の前を通過していく姿を見た瞬間、その力強さと存在感にいつも魅了されてきました。撮影する場所や季節、天候によって見せる表情は変わり、その一瞬を写真に残すことの楽しさを感じています。今回は、これまで撮影してきた貨物列車を牽引するEF65の姿を、写真とともに振り返ります。

9863レの先頭に立ち、貨物列車を牽引するEF65(過去に撮影)
大型貨車シキを牽引し、力強く走るEF65(過去に撮影)

3. 特別な運転で出会った甲種輸送

これまでEF65を撮影してきた中でも、特に印象に残っているのが甲種輸送です。普段の貨物列車とは異なる車両を牽引する姿は、いつもとは違った雰囲気があり、撮影できた時には特別な喜びを感じました。運転日が限られる甲種輸送を実際に記録できたことは、今でも鮮明に覚えています。その時だけ見ることのできる編成や、普段とは異なる姿のEF65を写真に残せることは、鉄道写真ならではの楽しさの一つだと感じています。

甲種輸送で活躍するEF65の姿(過去に撮影)

4. 機関区で見かけた日常の風景

沿線で走行するEF65だけでなく、機関区で見かけた姿も印象に残っている記録の一つです。係員の誘導を受けながら移動する姿や、出区に向けて準備を進める様子は、普段の走行写真では見ることのできない貴重な場面でした。機関区で見かけたEF65の姿を撮影する中で、貨物列車が走るまでには多くの方々の支えがあることを改めて感じました。

係員の誘導を受けながら移動するEF65(過去に撮影)
出区準備を整え、運用に向けて待機するEF65(過去に撮影)

5. 運転士交代という大切な時間

駅で見かけた運転士交代の場面も、これまで撮影してきたEF65の中で印象に残っている記録の一つです。この列車が到着する前、これから担当される運転士さんと少しお話しする機会がありました。わずかな時間でしたが、乗務を前にした姿を間近で見ることができ、その後に行われた運転士交代の場面をより身近に感じることができました。乗務を引き継ぐ運転士の姿や、次の運行へ向けて準備を進める様子は、普段の走行写真では見ることのできない貴重な瞬間でした。確実に引き継ぎが行われ、再び走り出していく貨物列車の姿からは、安全運行を支える現場の責任と仕事の重みを感じました。

次の運転士へ引き継がれる、運転士交代のひととき(過去に撮影)
任務を終えた運転士が、担当したEF65を見送る姿(過去に撮影)

6. 最近撮影したEF65

最近撮影したEF65の写真を振り返ると、以前と比べて出会える機会が少なくなっていることを実感します。だからこそ、一回一回の撮影がより大切な時間となり、その瞬間を写真に残せる喜びも大きくなりました。これからもEF65と出会える機会を大切にしながら、その走る姿を記録として残していきたいと思います。

越谷レイクタウン駅で撮影した75レ牽引のEF65(最近撮影)
東浦和駅で撮影した配給列車牽引のEF65(最近撮影)
吉川駅で記録した75レ牽引のEF65(最近撮影)
桶川駅を通過する8764レ牽引のEF65(最近撮影)

7. まとめ

今回ご紹介した写真は、私がこれまで撮影してきたEF65の記録の一部です。貨物列車を力強く牽引する姿、甲種輸送で見せる普段とは違った姿、機関区で見かけた出区準備や誘導の場面、そして運転士交代の瞬間など、一枚一枚の写真には、その時にしか出会えなかった大切な記録が残されています。近年はEF65を撮影できる機会も以前と比べて少なくなってきましたが、だからこそ一回一回の出会いを大切にし、その姿をこれからも記録として残していきたいと思います。この記事を通して、EF65が牽引する貨物列車の魅力や、鉄道写真を撮る楽しさを少しでも感じていただけたなら嬉しく思います。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

甲種輸送へ向けて走るEF65の姿を二川駅で記録(過去に撮影)

8. 使用した機材の紹介

今回の撮影では、Canon EOS R10を使用しました。
レンズはCanon RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMです。望遠域を活かして、走行するEF65の姿をしっかり引き寄せながら撮影でき、広角側では周囲の風景も取り入れることができるため、今回のような鉄道撮影では非常に扱いやすい組み合わせでした。また、以前は富士フイルムX-A7も使用しており、EF65の撮影記録の中には、このカメラで残した写真もあります。Canon EOS R10では、走行するEF65の動きや力強い姿を意識しながら撮影し、富士フイルムX-A7では、これまでさまざまな鉄道写真を撮影してきました。カメラは変わっても、記録したいという気持ちは変わりません。それぞれのカメラで残してきた写真を振り返ることで、EF65と過ごした撮影の時間や、その時に感じた魅力を改めて感じることができます。


9. Instagramのご案内

他にも撮影した写真をInstagramにアップしています。ぜひご覧ください!

https://www.instagram.com/takumi_photo0921/

10. 次回予告

次回は「EF66 100番台とEF66 27」をテーマに、これまで撮影してきた写真や、その時に出会った姿を振り返りながらご紹介します。貨物列車の牽引機として活躍してきたEF66 100番台、そして多くの鉄道ファンに親しまれたEF66 27。それぞれが見せる力強い走りや存在感には、EF65とはまた違った魅力があります。印象に残っている撮影記録や、その時に感じた機関車の魅力を、実際に撮影した写真とともにお届けします。次回も、実際に撮影した写真を通して、EF66ならではの魅力や、その時に出会った記録を皆様にご紹介します。

富士駅を通過するEF66 100番台(過去に撮影)

いいなと思ったら応援しよう!