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リーダーになってから、休日が休日じゃなくなった話

「休日なのに、仕事のことを考えてしまう。」

そんな経験はありませんか?

家族と出かけていても。

テレビを見ていても。

ふとした瞬間に仕事のことが頭に浮かぶ。

「あの対応で良かったのかな。」

「来週はどう伝えよう。」

「今頃、職場ではどうなっているだろう。」

リーダーになったばかりの頃、私はそんな休日を過ごしていました。


仕事を考えているのではなく、「人」を考えていた。

仕事のことを考えるのは、
リーダーとして悪いことではありません。

むしろ、チームを良くしたいと思うからこそ、
自然と考えてしまうものです。

でも、私が休日まで考えていたのは、
生産計画や改善案ではありませんでした。

頭から離れなかったのは、人と人とのトラブルです。

「今週、あの二人が少し揉めた。」

「メンバーからこんな愚痴を聞いた。」

「最後、不満そうな表情をしていた気がする。」

そんな場面を何度も思い返しては、

「もっと違う言い方があったかな。」

「こう対応すれば良かったかな。」

と、一人で反省会を繰り返していました。

休日なのに、心だけは職場に置いたままでした。


私が考え続けたことは、本人はもう気にしていなかった。

ある日、メンバー同士で少し揉め事がありました。

その日のうちに双方の話を聞き、
お互いが納得できる形で話はまとまりました。

ただ、一人だけ
少し納得していないような表情に
見えたメンバーがいました。

その週末。

私はそのことばかり考えていました。

「あの言葉じゃ足りなかったかな。」

「もっと違う伝え方があったんじゃないか。」

気になって、何度も頭の中で会話をやり直していました。

そして週明け。

気になってそのメンバーに声をかけると、

「もう全然気にしてませんよ。」

そんな返事が返ってきました。

私は休日を使って何時間も考えていたのに、
本人はすでに気持ちを切り替えていたのです。

そのとき初めて気づきました。

リーダーは人のことを考える仕事です。

でも、人の感情まで背負い続ける必要はない。
相手の感情をコントロールすることはできません。

だからこそ、
自分自身も仕事から離れる時間を
意識して作ることが大切なのだ
と思うようになりました。

休日をしっかり休むこと

それはまた次の週、
あなたが頑張るために必要なことです。

言い換えるならば、

休日をしっかり休み、満喫すること
が  リーダーの仕事 とも言えます。

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