防災キャンプという選択肢|伏見区防災会議主催イベントに出展しました
はじめに|「防災を、もっと自分ごとに」

京都市伏見区で開催された 伏見区防災会議主催の防災イベント に、
できるキャンプアカデミーとして 「防災キャンプ」 という切り口で出展してきました。
本イベントは、行政・大学・企業・地域団体が連携し、
実践的な防災を体験を通して学ぶことを目的に開催されたものです。
できるキャンプアカデミーでは、
その中で「体験から学ぶ防災教育」を担うブースを担当しました。
防災キャンプとは?できるキャンプアカデミーの考える防災教育

防災とキャンプは、実はとても親和性が高い
「防災キャンプ」と聞くと、少し特別なものに感じるかもしれません。
ですが実は、防災とキャンプは非常に親和性が高い分野です。
キャンプでは、
限られた道具で生活する
火を起こす
水やトイレ、食事を工夫する
周囲と協力して過ごす
といった経験を日常的に行います。
これらはそのまま、
災害時の避難生活や避難所運営で求められる力につながります。
防災キャンプとは、
「災害に備えるためにキャンプをする」のではなく、
キャンプという楽しい体験を通して、結果的に防災力が身につく学びの形。
できるキャンプアカデミーでは、
この考え方を軸に、防災教育プログラムを設計しています。
今回実施した防災キャンプ型プログラム
🛠 防災工作|新聞紙スリッパづくり

避難所生活で役立つ「新聞紙スリッパ」を実際に制作。
身近な素材で足元を守る方法を体験しながら学びました。
「これだけでちゃんと歩ける!」
という驚きが、防災を自分ごとに変えてくれます。
🔥 火起こし体験|繰り返し使える防災スキル

ファイヤースターターを使った火起こし体験を実施。
マッチやライターと違い、
濡れても使え、何度でも火を起こせるのが特徴です。
キャンプスキルとしても、防災スキルとしても、
非常に実用性の高い体験になりました。
⛺ 災害派遣で活躍する装備展示|GIWORKS

GIWORKSによる ルーフトップテント を展示。
災害派遣やアウトドア現場で実際に活躍する装備を紹介しました。
「もし避難所が満員だったら?」
「屋外での一時避難が必要になったら?」
そんな想像を具体化する展示です。
🛏 ピースアップの段ボールベッド・簡易トイレ

今回のイベントでは、
株式会社ピースアップ さんより、
簡易トイレやダンボールベッドご提供いただきました。
簡易トイレは、
凝固剤に実際に水を入れ、
災害用簡易トイレの仕組みを体験。
トイレ問題は、災害時に最も困る課題のひとつ。
体験を通じて「準備の大切さ」を実感してもらいました。

段ボールベッドは、
床からの冷えを防ぐ
立ち上がりやすい
といった点で、避難所生活の質を大きく向上させます。
「避難所=我慢する場所」ではなく、
少しでも安心して過ごせる環境をつくることの大切さを、
体感として伝えることができました。
🍞 非常食は「我慢するもの」じゃない|アキモトパン

ブースの中で紹介したのが、
株式会社パン・アキモトさんの5年経っても焼きたてのおいしさが味わえる「アキモトのパンのかんづめ」です。
アキモトパンの特徴は、
5年間保存可能
やわらかく、食べやすい
子どもから高齢者まで安心して食べられる(NASAが認めた安心品質)
という点。
さらに「救缶鳥(きゅうかんちょう)プロジェクト」では、
非常食を備えることが、世界の飢餓支援にもつながる仕組みをつくっています。
防災と社会貢献がつながる、
とても素敵な取り組みです。
体験を通して、防災は“自分ごと”になる

今回の防災キャンプ出展を通して改めて感じたのは、
防災は体験してこそ意味を持つということ。
作ってみる
触ってみる
使ってみる
その積み重ねが、
いざという時に「思い出せる行動」につながります。
防災教育・出張イベント・プログラム共創のご相談も歓迎です

できるキャンプアカデミーでは、
今回のような 自治体主催の防災イベント出展 をはじめ、
防災教育
環境教育
食育
キャリア教育
といったテーマで、
企業・自治体・学校と共に体験型プログラムを共創しています。
「防災キャンプを地域で実施したい」
「子ども向けの防災イベントを企画したい」
「自社の専門性を教育に活かしたい」
そんな方からのお声がけ、お待ちしています。
子どもたちが
楽しく体験しながら、学び、備え、行動できる社会へ。
これからも、現場から防災教育を広げていきます。
