見出し画像

配達中の食費を抑えるために準備している物|コンビニへ寄りすぎない軽食の考え方

こんにちは。

配達員4年目として、売上や経費、働き方のリアルを発信しています。

前回の記事では、配達中にコンビニへ寄ると、飲み物だけを買うつもりでも、軽食やお菓子などを追加して出費が増えやすいことについて書きました。

コンビニは、配達中に飲み物や食事を購入できる便利な場所です。

暑い日に水分が足りなくなったときや、急にお腹が空いたときには、とても助かります。

ただ、何も準備せずに出発すると、配達のたびにコンビニを利用することになり、食費が増えやすくなります。

そこで今回は、配達中の食費を抑えるために、出発前に準備しておきたい軽食や、持ち運ぶときに気をつけたいことについて書いていきます。

配達前に食事を取っておく

配達中の食費を抑えるために、まず大切なのが、出発前に食事を取っておくことです。

空腹の状態で配達を始めると、少し疲れただけでもコンビニへ寄りたくなります。

店内へ入ると、おにぎりやパン、揚げ物、お菓子などが目に入り、予定していた以上に買ってしまうことがあります。

配達前にある程度食べておけば、途中で強い空腹を感じにくくなります。

ただし、食べすぎるとバイクの運転中に苦しくなったり、体が重く感じたりすることがあります。

自分が動きやすい量に調整することが大切です。

長時間働く日は軽食を用意する

数時間だけの配達であれば、出発前の食事だけで足りることがあります。

しかし、昼から夜まで働く日や、昼と夜に分けて稼働する日は、途中でお腹が空きます。

そのため、長時間働く日は、簡単に食べられる物を準備しておくと安心です。

持ち歩きやすい軽食としては、

・おにぎり
・パン
・バナナ
・栄養補助食品
・小分けのナッツ
・ゼリー飲料

などがあります。

大切なのは、高価な健康食品をそろえることではありません。

自分が食べやすく、持ち運びやすい物を準備しておくことです。

おにぎり

おにぎりは、配達前に自宅で準備しやすい軽食です。

ご飯があれば作ることができ、コンビニで毎回購入するより費用を抑えやすくなります。

短い休憩時間でも食べやすく、ある程度お腹にもたまります。

ただし、夏は食べ物が傷みやすくなります。

朝に作ったおにぎりを、高温になるバイクの収納部分へ何時間も入れておくのは不安があります。

持っていく場合は、

・保冷バッグを使う
・保冷剤を入れる
・長時間放置しない
・具材を選ぶ
・作ったら早めに食べる

といった対策が必要です。

少しでも状態に不安を感じる場合は、無理に食べないことが大切です。

パン

パンも持ち歩きやすい軽食です。

袋に入った商品なら、特別な容器を用意せず持ち運べます。

おにぎりよりも保存しやすい商品もあります。

ただし、クリームや総菜が入ったパンは、夏の高温環境では注意が必要です。

商品ごとの保存方法を確認し、長時間暑い場所へ置かないようにします。

配達中に食べるのであれば、できるだけ早い時間に食べるか、保冷できる環境で持ち運ぶ方が安心です。

バナナ

バナナは、簡単に食べられて、比較的腹持ちもあります。

調理せずそのまま持っていける点も便利です。

ただし、バイクのバッグや収納部分へ入れると、振動や荷物の重さで潰れることがあります。

暑い場所に長時間置くと傷みやすくなるため、持ち運び方には注意が必要です。

専用のケースや、ほかの荷物につぶされにくい場所へ入れると持ち歩きやすくなります。

栄養補助食品

バータイプやブロックタイプの栄養補助食品は、バッグに入れておきやすく、短時間で食べられます。

賞味期限が比較的長い商品も多いため、

「急に稼働時間が長くなったときの予備」

として持っておく方法があります。

ただし、商品によっては暑さで柔らかくなったり、溶けたりすることがあります。

真夏の直射日光が当たる場所や、高温の収納部分へ長時間放置しないよう注意が必要です。

また、これだけで一日の食事をすべて済ませるのではなく、あくまで軽食や予備として考えています。

小分けのナッツ

ナッツは少量でも食べやすく、持ち運びもしやすいです。

小分けされた商品なら、バッグの中で散らばる心配も少なくなります。

長い待機時間や短い休憩中に、少しだけ食べたいときに向いています。

ただし、塩分やカロリーが高い商品もあります。

一度に大量に食べず、商品の表示を確認しながら適量にします。

また、アレルギーがある場合は当然避ける必要があります。

ゼリー飲料

ゼリー飲料は、食欲があまりないときでも取りやすい軽食です。

暑さで食欲が落ちているときや、固形物を食べる時間がないときに便利です。

ただし、一本だけでは十分な食事にならない場合があります。

また、コンビニで毎回購入すると費用が増えやすいため、必要であればスーパーやドラッグストアでまとめて購入する方法もあります。

高温になる場所へ長時間置かず、商品の保存方法を確認して持ち歩きます。

保冷バッグを使う

夏に軽食を持ち運ぶ場合は、小型の保冷バッグがあると便利です。

保冷剤と一緒に入れておけば、そのままバッグへ入れるより温度が上がりにくくなります。

ただし、保冷バッグを使えば何時間でも安全というわけではありません。

外気温や保冷剤の量、バッグの性能によって、保冷できる時間は変わります。

できるだけ早めに食べ、長時間持ち歩いた物は状態を確認する必要があります。

配達の商品と自分の食事を同じスペースへ入れないよう、分けて管理することも大切です。

飲み物の結露にも注意する

冷たい飲み物と軽食を同じバッグへ入れると、ペットボトルの結露で食べ物の袋が濡れることがあります。

パンや紙袋に入った物は、濡れると食べにくくなります。

飲み物はタオルで包む。

ビニール袋へ分ける。

軽食は密閉できる袋へ入れる。

このように分けておくと、荷物が濡れるのを防ぎやすくなります。

食べ物をバイクへ放置しない

夏のバイクの収納部分や配達バッグは、想像以上に高温になることがあります。

休憩中に日陰へ移動していても、車体やバッグの中には熱がこもります。

食べ物を入れたまま長時間放置するのは避けた方が安心です。

一度帰宅できる場合は、昼と夜の分をまとめて持ち歩かず、夜の稼働前に新しく準備します。

途中でスーパーなどへ立ち寄れる場合も、その日の予定に合わせて必要な分だけ購入します。

配達商品と自分の食事を分ける

配達バッグは、お客様の商品を運ぶための物です。

自分の飲み物や食事を同じ空間へ入れると、

・商品と接触する
・においが移る
・飲み物が漏れる
・スペースが狭くなる

可能性があります。

自分用の軽食や飲み物は、別のバッグや車両の収納スペースへ入れる方が安心です。

どうしても同じバッグを使う場合でも、しっかり区切り、商品へ影響が出ないようにする必要があります。

食べる場所を決める

軽食を準備していても、運転しながら食べることはできません。

安全な場所へ停車し、落ち着いて食べる時間を作ります。

コンビニや商業施設、公園、自宅など、周囲の迷惑にならず休める場所を選びます。

短時間で済ませようとして、道路脇や危険な場所へ停車するのは避けます。

食事を取る時間も、休憩の一部です。

配達アプリを一度止め、焦らず食べる方が、その後の集中力を保ちやすくなります。

空腹になる前に食べる

強い空腹を感じてから食べ物を探すと、買いすぎや食べすぎにつながりやすくなります。

疲れや空腹が強くなる前に、短い休憩で軽食を取る方が落ち着いて働けます。

例えば、

・昼のピークが終わったあと
・夕方の稼働前
・注文が落ち着いた時間

など、あらかじめ食べる時間を決めておく方法があります。

ただし、注文状況によって予定どおりに休めないこともあります。

時間を固定しすぎず、体調や空腹の状態に合わせて調整します。

お菓子だけで済ませない

配達中は、手軽に食べられるお菓子を選びやすくなります。

一時的に空腹が落ち着いても、すぐにまたお腹が空くことがあります。

毎回お菓子やアイスだけで済ませると、出費が増えやすく、食事としても偏りやすくなります。

完全に買わない必要はありません。

ただ、まずはおにぎりやパンなどを食べ、それでも必要なら少量のお菓子を追加する方が、買いすぎを防ぎやすいと思います。

コーヒーやエナジードリンクに頼りすぎない

疲れを感じたときに、コーヒーやエナジードリンクを購入することがあります。

眠気を一時的に抑えられるように感じても、睡眠不足や暑さによる疲れそのものがなくなるわけではありません。

何本も購入すれば、飲み物代も増えます。

眠気や強い疲労がある場合は、飲み物で無理に続けるのではなく、休憩や終了を選ぶことが大切です。

自宅で準備すると出費を抑えやすい

おにぎりや飲み物を自宅で準備すれば、毎回コンビニで購入するより費用を抑えやすくなります。

特別な料理を作る必要はありません。

ご飯があればおにぎりを作る。

家にあるパンを持っていく。

水筒へ水やお茶を入れる。

この程度でも、コンビニへ寄る回数を減らせます。

ただし、準備に時間がかかりすぎると、続けるのが面倒になります。

毎日豪華な弁当を作ろうとせず、簡単に続けられる物を選ぶ方が現実的です。

前日の夜に準備する

朝や出発前は、スマートフォンやバイクの確認などで忙しくなります。

軽食の準備を後回しにすると、結局何も持たずに出発することがあります。

そのため、前日の夜に、

・水筒を準備する
・軽食の候補を決める
・保冷剤を凍らせる
・保冷バッグを用意する

といった準備をしておくと楽になります。

ただし、おにぎりなどを前日から作って長時間保管する場合は、衛生面に注意が必要です。

食べ物は保存方法を確認し、安全を優先します。

買う場合もスーパーを使う

自分で準備する時間がない日は、スーパーやドラッグストアで購入する方法があります。

コンビニより安く買える商品も多く、飲み物と軽食をまとめて準備できます。

配達の直前や前日に購入しておけば、配達中に何度もコンビニへ寄る必要がありません。

ただし、安いからと大量に買うと、食べ切れず無駄になる可能性があります。

一日で必要な量を考えて購入します。

一日に食べる量を決める

軽食を多く持ちすぎると、持っている分をすべて食べてしまうことがあります。

反対に、少なすぎると途中で追加購入することになります。

最初は、

・何時間働くか
・出発前にどのくらい食べたか
・途中で何回休むか
・一度帰宅できるか

を考えて準備します。

実際に余った量や足りなかった量を記録し、次回の準備へ反映すると無駄を減らしやすくなります。

食費を記録する

配達中に使った食費も、簡単に記録しておくと、自分の傾向が分かります。

例えば、

・自宅から持参した日
・コンビニで購入した日
・使った金額
・稼働時間
・購入した内容

を記録します。

数日分を見るだけでも、

「何も持たない日は1,000円近く使っている」

「飲み物と軽食を持参した日は追加購入が少ない」

といった違いが見えることがあります。

数字で確認すると、準備する価値を感じやすくなります。

配達中の食費は生活費として考える

配達中に購入した食事だからといって、必ず税務上の経費として扱えるわけではありません。

通常の自分自身の食事は、仕事をしていなくても必要になる生活費と考えられることがあります。

そのため、

「仕事中に買ったから全部経費になる」

とは考えない方がいいと思います。

食費を抑えることと、経費として計上できるかどうかは別の話です。

税務上の判断に迷う場合は、税務署や税理士などへ確認する必要があります。

準備しすぎて負担にならないようにする

節約を意識しすぎて、毎日の準備が負担になってしまうこともあります。

配達へ出る前に時間がかかりすぎたり、保冷バッグや荷物が重くなったりすると、続けるのが嫌になります。

短時間の日は飲み物だけ。

半日働く日は軽食を一つ。

長時間の日は昼と夜で分けて準備する。

このように、その日の稼働時間に合わせて変えると続けやすくなります。

僕が準備したい基本セット

配達中の食費を抑えるために、基本的には次のような物を準備したいと思っています。

・水筒または飲み物
・おにぎりやパンなどの軽食
・予備の栄養補助食品
・小型の保冷バッグ
・保冷剤
・ごみを入れる袋
・ウエットティッシュ

長時間働く日は、量を少し増やします。

短時間の日は、持ち物を減らします。

必要な分だけを準備し、足りないときは無理に我慢せず途中で購入します。

節約のために食事を抜かない

配達中の食費を抑えることは大切です。

ただし、食事を抜いて働き続けるのはおすすめできません。

空腹や疲れで集中力が落ちれば、運転にも影響します。

節約する方法は、

・自宅から持っていく
・スーパーで購入する
・予定外の商品を減らす
・買い物の回数を減らす

ことです。

食べないことではありません。

配達員4年目の今思うこと

配達中の食費は、一回ごとの金額が小さいため、見落としやすい支出です。

しかし、コンビニで飲み物や軽食を毎日購入していると、一か月では大きな金額になります。

出発前に、

・食事を取る
・飲み物を準備する
・軽食を一つ持っていく
・長時間の日は保冷バッグを使う

といった準備をするだけでも、コンビニへ寄る回数を減らしやすくなります。

ただし、夏は食べ物が傷みやすいため、節約より衛生面を優先する必要があります。

少しでも状態に不安がある物は食べない。

長時間高温になる場所へ放置しない。

必要であれば途中で安全な物を購入する。

無理にすべてを持参するのではなく、自宅から準備する日と、途中で購入する日を使い分けることが大切です。

売上だけでなく、配達中に使う食費も意識しながら、実際に手元へ残る金額を増やしていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

※夏場は食べ物が傷みやすくなります。保存方法や商品の表示を確認し、長時間高温になった物や、におい・見た目に異常がある物は食べないでください。

#配達員
#フードデリバリー
#配達中の食事
#食費節約
#軽食
#コンビニ節約
#夏の配達
#バイク配達
#個人事業主
#毎日投稿

いいなと思ったら応援しよう!