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数字偏重⑱ - 同率で首位?&「○%アップ」ではなく”○ポイント”

『20代女性100人にアンケート🎤
 人気の温泉地ランキングBEST3👑』

第1位🏅草津温泉
同率2位🏅箱根温泉
同率2位🥉道後温泉

 
 このような「集計結果」を時折見聞きしますよね?📺

 なぜ、”同率”なのでしょう?🙄

 


『金メダル獲得数ランキングBEST3👑』

同率1位:米国(40個)
同率1位:中国(40個)
第3位:日本(20個)


『今年のプロ野球1イニング得点数BEST3👑』

第1位:ソフトバンク 5/18 (10点)
第2位:巨人 6/2 (9点)
同率3位:中日 4/27 (8点)
同率3位:オリックス 6/10 (8点)


 

 どれもこれも、皆さん「同率」が好きですよね…😰

 最後のものは明らかに「同点」でよくないですか? --- それとも、この点数の例も『対戦している相手どうしを比較した尺度数値ではないから「同点」とは違う』…などと?🥴

 

 わざわざ別の単位表現を持ってこようとするより「同点」の方が相応しくないですか?
 それを敢えて、何かと、「同率」と言われてしまうことが多いようで💦 

 上記、順に、票数・個数・点数なわけですが、確かに「同票(で)1位」「同個(で)1位」とは”しっくりこない”かもしれません。なので、言うとすれば「票数/個数が同じで…」のような代替表現の出番かも、と思います。

 それだと〔文章〕になってしまい、〔体言〕で言い切ってしまう方が語感がよかったりもします🤔

 でも、
 ”率”って、〔割合〕に関係する語ですよね?
 これらは、〔割合〕感のある尺度数値ですか?

 当方にとっては、この「多数派慣用性」に違和感です🥴

† ちなみに、プロ野球ペナントレースに順位付けにおいては、勝敗のゲーム差が前面に出ますが、「同率首位」とは、ある意味で妥当です。最終的に(引き分け試合もあるため)勝率で決まるから☝ 適切だと言える理由がちゃんとあります🙆

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 かたや、国政選挙の投票率。
 とある選挙区内での前回の投票率は40.0%であった。
 今回は44.0%に上がった⤴

①4%アップした
②4ポイントアップした

どちらが適切でしょうか?

 

 この場合、①と表現するのはアウトですね👊

40.0% ⇒ 44.0% という増加はつまり、
『10%増』
44.0=40.0+(40.0x0.1)ですので、『4%増』と言ってしまうとデタラメです☝

~その誤表現を回避するために『4ポイント』との単位を誰かが思いついたのでしょうね👏

 メディアニュース等において、ですら怪しい(≒適切とは言えない)表現が増えてきている点は他の記事でも提起していますが、さすがにこの誤りを見聞きするほどの”逸脱”はまだないようでよかったです👌

~この「率」表現の横行についてはさすがに【カッコつけて用いたがる】感は弱めかもしれませんが、日常会話等で”外して”しまわないよう、気をつけたいものです⚠
 リンク先も是非ご覧ください🙋

 

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