”懲りない”という、「人の特性」
2025年8月。
今年は『昭和100年』でもあり『戦後80年』。そのことを意識している人も多いかもしれませんね。
「歴史(過去の歩み)を振り返る」要素を含んだノンフィクション映像特番や当時を舞台設定としたドラマの放送が多くなる時季でもあるでしょうか。〔平和〕全般について改めて考える機会となります。
~今回、そのようなテーマで、my note では珍しく〔思想〕軸を織り交ぜた記事となりそうです。
当方も戦後生まれ。前述したジャンルの〔番組〕に関し、これまで多くの視聴機会がありましたが興味は弱く、正直なところ”深入り”することはあまりなかったのです。それが、(概ね)加齢とともに”心に染みる”ように感受性が深くなった気がします。
あからさまな表現を綴ることは差し控えます(≒本稿の読者それぞれに察してもらいたいのです)が、各番組を観て痛感する主な共通要素として、
人は”懲りない”
というところ。
できるだけ換言するように努めましょうか。
「学び」が弱い
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」感まみれ
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2019年/2020年に端を発した感染症に対して(特に沈静化後の経過)も、本質や根底は同じで。
「どこ吹く風」
どのような要素を指して言っているか、想像してください。
当時は試行錯誤や”やむを得ず”に端を発した事項や要件(概ね〔制約〕系)ではあったものの、人々は経験を踏んで、気づきを得て、スマートに過ごすアイデアを生み、《工夫すれば何かと上手くいく》を学び、それなりの「進化」をもたらせたはずなのですが…。
仕事ぶりや公衆衛生など、「元に戻す」感に見舞われてしまっていては、当時の苦悶経験が活かされていない。あの期間、経済が低迷し不便な生活を送っただけで、ヒトの資質は”相変わらず”。
人は”懲りない”
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
将来を予見して最適行動を採るのは至難の業です。志すのは望ましいですが、そう簡単にはいかない。
けれども、一度経験をしたことを踏まえ、
・同じ過ちを繰り返さない
・前回より少ないダメージで済ませられる
・これでも意外といけるじゃん👌
という心得は誰にでもできるはず。
それをしない。
人は”懲りない”
明確な自己経験ですら「次に活かす」マインドが大いに欠落しているため、いくら目新しい”気づき”提起は奏功しない/受け入れて吸収する器は無い… そのようにも思えてくるのです。
《気候変動を実感していても、一向に”他人事”のまま》であること然り。《相変わらずの”こうでなきゃならない”に塗れたままの仕事ぶりで低迷した生産性に帰結してしまう性向》が強まること然り。
世間知らずのままでいるのならまだしも、「経験したよね?」と言われかねない『ゼロ進化』に甘んじている様子では、色んな意味で”淘汰”されることになるのでしょう。遅かれ早かれ。
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