全ての数値はそこに通ず~カプレカ数のデザイン《後編》
◆本稿のお楽しみ度合に影響するおしらせ😉
《前編》を未読の方は、必ず先にお立ち寄りくださいませ👇
魔法の数字
いや、これ自体が特別なものなのかどうか、というよりも、他の《3桁/4桁の整数》全てが例外なく律儀に吸い込まれていく‥🌀という【基軸】的な数字😲
495
や
6174
名前が付いていて、『カプレカ数』というそうです📖
いくつか解析をしてみましょう。できるだけ、独自目線で👀
まず、3桁の方。
《前編》からの引用:
(1)百の位、十の位、一の位、3つの数字がありますね。それをバラシて捉えてください。3枚のカードに1つずつ書かれているイメージで。
(2)それら3つを、A.大きい順 B.小さい順に並べ替えて、再び3桁の数を作ってください。
~もし、元の数字が"519"だとすれば、
A.大きい順:951 B.小さい順:159 ですね👌
※もし、元の数字が"300"だとすれば、A.300 B.003(=3)
(3)A-Bの引き算をしてください 951-159=792
~その結果がもし(100未満の)2桁や1桁の数になったなら、前述したように上の位にはゼロが付いているもの(例:001)だとみなします。
それを何回か繰り返してみてください。すると・・・

◆真っ先に立ち上がる筆頭的特徴◆
まず、各段の計算結果(792,693,594)に注目してみて、明確な点があります。
ここはすぐさま答えをお示ししますが、
いずれも、「99の倍数」なのです☝

99で括れる=99の倍数
"519" という例でしたが、
・どのような数字から始めても
・①②③どの段でも全て
必ず「99の倍数」ばかり。もちろん、"495"も🙆
ということは、既にお気づきかもですが、計算結果(水色のセル)の顔ぶれはかなり限定的で、{99,198,297,396,495,594,693,792,891}9種のいずれか。
なおかつ、"495"に至るまで、概ね、大⇒小へ向けて1つずつ下がっていく、という特徴。
🔶990にはならない! 何故か?
考察してみてください💡
⇒99(a-c)
a≦9 ※1桁
a-c≦9
ですから🤭
それを踏まえつつ・・・ 仮説立証
◆①②③・・・最大で何段すれば"495"に到達?◆
”495”に最も「近い」例としては、次のように①のみで終了🏁

他方で、最も「遠い」/段数の多い/引き算回数が大きいものとは?
③まで3段となる一例はコチラ👇

💡気付き💡 --- 元の数(黄色セル)が「大きいほど」でもなければ「小さいほど」でもなく、その大小と所要段数とは単純な相関性は無さそう🤔
ただ・・・
(大体、連続 -99 っぽいので)軽い想像では、{891,792,693,594,495}で⑤まで/5回の計算/5段 あれば終了?

⇒違います。⑥です☝
今回の《シミュレーション用Excelシート》は⑥まで準備要=”必ず”495に到達済 及び、⑦の設定は無意味
ニュアンスとしては、
495に至る前の値群:{891,792,693,594(,495)}のいずれかに至るまで、最大何段の引き算が必要か… な感じでしょう🤔
⇒毎回の引き算結果(水色セル)は例外なく99の倍数ばかりだと前述しました。
これら、連続 -99 数列に辿り着く前に他の《99の倍数》すなわち{99,198,297,396}になったとしても、その次には/+1回で必ず、このラインに乗ります🙆
99⇒891
198⇒792
297⇒693
396⇒594
これを踏まえて。
🔶最大の⑥までの長い計算段数になる例(元の数)の特徴として、どのようなことが言えそうですか?
⇒最初の計算①で、99となる数字💡
例えば以下のように"998"等
🔷-99 で降りていく段数が最大=891
🔷それに行き着くまでさらに1段必要なもの=99

~反証、ありますか?
では、さらに。「逆算発想」とも言える思考練習📖
これまでの経緯を複数点、踏まえて☝
🔶『最初の計算①で、99となる数字』の特徴として、どのようなことが言えそうですか?
つまり、最も多い計算回数を強いられるもの💦
既出例の"998"以外に、すぐ挙げられますか?

⇒a-c=1 である数字
※引き算結果は、99(a-c) と表現される
989,899,889,898,988,
の他
887,878,788,778,787,877
・・・
221,212,122,112,121,211
110,101,11,1,10,100
も🙆
では同様にして
🔶『最初の計算①で、495に行きつける数字』の特徴として、どのようなことが言えそうですか?
つまり、"594" 以外にどのような数だとラクに終われるか🤗
⇒a-c=5 である数字
※引き算結果は、99(a-c) と表現される
99x5=495
594を並べ替えた
549,459,495,945,954
以外に
a=8かつc=3
a=7かつc=2
a=6かつc=1
a=5かつc=0
を満たす各種ですね👌
補足メモ的に、少し脇道に逸れて…
◆当初の条件:全ての桁が同じ数字(ゾロ目)以外🙅♂️ が伴う理由は?◆
⇒引き算結果は、99(a-c) と表現される
もしゾロ目なら、a=c
つまり、ゼロとなってしまう😵💫
また、本題とは直接関係しないように感じますが📝
💡気付き💡 --- 計算行程全体を見渡して、の特徴。
Aの百の位・Bの一の位・答えの十の位、どれも"9"
答えは①の段階から全て。その影響でA,Bは②以降必ず。

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
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以上、3桁の方。盛り沢山でしたね。もう疲れましたね😵💫
一応、4桁の方。
当初の条件:全ての桁が同じ数字(ゾロ目)以外🙅♂️
の話は共通です。理由も同じ。
論理表現として言い換えるとどうでしょうか?
数学的でもあれば国語的でもある鍛錬小問💪
⇒「少なくとも2種類以上の数字」を含む
4桁の場合。"6174" に帰結します🎯 必ずです。
全体的な様相として、3桁の場合のような特性や面白さに欠けます(~_~;)

必ず 9の倍数にはなりますが、
3桁のときのように「きれいに 99の倍数」とは限りません。
気を取り直して
◆①②③・・・最大で何段すれば"6174"に到達?◆
⇒⑦なのです☝
今回の《シミュレーション用Excelシート》は⑦まで準備要=”必ず”6174に到達済 及び、⑧の設定は無意味

ただし、その経過としては、3桁の場合のような『着実な軌道』に乗ることはなく、あらゆるルートで迷走しながら「最大でも7回目までに」6174に辿り着きます。
👆途中経過に全くの独自性あり👇

そのような”不安定さ”もあり、3桁と4桁との特性が異なるというところがまた不思議ですね😱
国語表現的には、『"4086"や"5085"など、あと6段必要な数値群として事例がいくつもあって、さらにもう一段前に引き算した結果としてそれらになる数だと7段かかる』とか、どうもスッキリしません(◎_◎;) 明確な特徴を示せず🤷♂️
また、『⑦までで済む』との断定ですが、ほぼ1万ある数値を当該Excelプチツールにて試算検証してみた結果… ではありません😂
~もしよければ、⑧/8段かかる例を貴方の手で見つけてみてお示しください🙋♂️👏
さいごに
『カプレカ数』の例。3桁と4桁ではこれら(それぞれ1つのみ)でしたが、他の桁数だと・・ なんと、5桁や7桁は存在しない!とのこと😲
(3桁)495,
(4桁)6174,
(6桁)549945,631764
(8桁)63317664,97508421
(9桁)554999445,864197532
(10桁)6333176664,…
ところで。「数学の話はどうも…😫」という方🙋♂️
今回の事象。国語的に叙情ある表現にアレンジできますか?
・安定形に吸い寄せられる
・行き着き、そこでループする
など。

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