「損して得取れ」のデザイン①~蚊を放つ
my note 内での《新シリーズ・第1稿》を立て続けに開始させています。
本当に次編へと続くのかどうか、手元にネタ帳としてアテが確保されているのか、”あやふやなまま”なのか否か打ち明けず、見切り発車的な歩み出しを👣🏃
「損して得取れ」とはつまり、【目先は損をしているような展開に走ってしまっているように見えても実は数歩先を予見していて、決して失敗や判断ミスとかではなく意図的に、工夫発想に基づく策略をもって中長期的な好効果をもたらそうとする】。そんなデザイン思考なのだと、ここでは換言(拡大解釈)しておきましょうか💡
初回の①で挙げる事項は、「単なる雑学の紹介」感に留まってしまうようなところです。近頃、複数の情報番組等で採り上げられてきている様子なので、「既に見聞きしたことがある」という人も多そうです👂
本稿のタイトルにも添えました📖
気温が高い季節に、ヒトを悩ませる蚊の存在。私たちの血を吸いにきて、刺されて、痒みを置いていく、憎き存在。つまりは”害虫”🦟
その観点では、全く有難くなく到底歓迎されないどころか、撲滅したい👊
『(屋外の”自然界”に居る)吸血虫である蚊を減らしたい』
それを叶えるために
『準備しておいた蚊を放出する』という策を実行
そんな、にわかには信じがたい〔作戦〕がある/研究が進んでいて試験的に実行されている(?)ことをご存じでしょうか?
次のように説明されます☝
ヒトの血を吸いに来るのは(産卵を控えた)メスの蚊のみ
放つのは、繁殖(生殖)機能を無くす処置をしたオスの蚊
これらが交尾をすると卵が孵化せず死滅
メスは生涯一度しか産卵しない
⇒その結果、個体数が減少
~ひいては、デング熱等の感染症減少の効果も💪
蚊以外の害虫駆除策としては、これと類似した〔作戦〕も取り入れられているようです📖
オスとメスは”性フェロモン”を出して互いの居場所を知らせる
農園に、人工的に作ったメスのフェロモン剤を散布
オスはそれに”惑わされ”、本物の匂いを判別できなくなる
交尾が妨害される
⇒その結果、次世代の個体数の発生が減少
~広く”虫全体”に効く農薬とは違い、防除したい種のみに限定できるため、例えばミツバチなどの有用な昆虫には影響しにくいとの〔配慮要件〕も伴う👍
「工夫対処」として評価され得るのは、【副作用を生じさせない】という要件を保つことです。
上記例の後者は特に、その点が意識されていて優れたデザインです✨
メインとして挙げた前者の方で気になるのは、私たちの心得/意気込みを、『蚊を見掛けただけで”パチン”と叩いて駆除したくなる』態勢から、闇雲感を減らしておいた方がよいのかもしれない… ということでしょうか😅


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