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昇進したけどやる気ゼロ…やさぐれ課長が変わった上司の一言とは? 9月11日 Results That Make a Difference 貢献

宮本新課長の「違いを生む」第一歩

シーン: 中堅商社「サンライズ商事」の営業部会議室。午後の陽光がブラインド越しに差し込む。宮本新課長(38歳、昇進したばかり、やさぐれ気味だが根は真面目)は、ソファにどっかり座り、コーヒーをすすっている。対面には、落ち着いた物腰の米沢ディレクター(50歳、宮本の直属の上司)が、ノートパソコンとワークシートを手に穏やかに微笑んでいる。

米沢:
宮本君、課長昇進おめでとう。まぁ、君のあの「やさぐれつつも結果を出す」スタイル、嫌いじゃないよ。さぁ、早速だが、新しい役割で「違いを生む」成果を出すために、このワークシートを使って計画を立てよう。準備はいい?

宮本:
(ため息)ディレクター、昇進は嬉しいっすけど、正直、課長って何すりゃいいのかピンと来てないんですよ。チームの売上はガタガタ、メンバーはバラバラ、俺もやさぐれモード全開で…。このワークシート、ほんとに役立つんですか?

米沢:
ハハ、君らしいな。このワークシートは、君が何をすべきか、どうやってチームを引っ張るかを整理するツールだよ。ドラッカーのテキストにある「何を貢献すべきか」「どんな成果が違いを生むか」を一緒に考えていこう、さぁ、始めよう!


1. 状況の分析: 何が必要とされているか?

米沢:
まず、チームの現状はどうだ?
今は、何が一番の課題だと思う?

宮本:
(頭をかきながら)うーん、うちの営業チーム、10人で四半期の売上目標5億円なのに、最近は4億円くらいで低空飛行っす。メンバーのやる気が…なんか、こう、ダラッとしてるんですよね。俺も管理職なもんで、昔みたいに営業する気力ないし、顧客からも「最近、対応遅い」ってクレーム来てます。

米沢:
なるほど。売上未達、チームのモチベーション低下、顧客の不満か。じゃあ、この状況を解決するために、どんな成果が必要だと思う?

宮本:
そりゃ、売上を5億円に戻すことっすね。んで、チームの雰囲気をなんとかしないと。メンバー同士、ギスギスしてるのもあるし。あと、顧客のクレーム減らして、信頼取り戻したいっす。

米沢:
いいね、具体的だ。ワークシートに書くと、「売上5億円達成」「チームのエンゲージメント向上」「顧客満足度アップ」だな。これが「状況の要求」かな。


2. 自己分析: あなたの強みと貢献

米沢:
次だ。宮本君自身の強みは何だと思ってる?どんな働き方や価値観を持ってる?

宮本:
(少し照れながら)強み…?まぁ、昔はトップセールスだったんで、顧客との交渉とか、相手のニーズを見抜くのは得意っすよ。あと、地味にデータ見て売上予測するのも嫌いじゃない。価値観は…うーん、チームでちゃんと結果出して、みんなでビール飲めるような関係がいいなって。ダサいっすか?

米沢:
いや、最高じゃないか!「顧客との交渉力」「データ分析力」、そして「チームで成果を分かち合う価値観」。これ、立派なリーダーシップの素だよ。じゃあ、この強みを今の状況にどう活かせる?

宮本:
んー、データ分析で売上落ちてる原因を突き止めて、重点的に攻める顧客を絞る、とか?交渉力は、クレーム来た顧客と直接話して信頼回復に使えそう。あと、チームには…俺がもっとちゃんと話聞いて、モチベーション上げられるように動くか。

米沢:
素晴らしいじゃないか!ワークシートに書くと、「データ分析で戦略を立て、顧客との対話で信頼回復、1on1でチームのやる気を引き出す」。これが君の「貢献」の軸だな。


3. 成果の定義: 違いを生む成果とは?

米沢:
さて、宮本課長が目指すべき「違いを生む成果」を具体的にしよう。どんな成果が、チームや会社にとって意味があると思う?

宮本:
(少し真剣に)やっぱ、3ヶ月で売上5億円に戻すこと。んで、チームのエンゲージメント…あの、社内アンケートで今60%くらいなんで、80%くらいまで上げたい。顧客満足度も、クレーム減らして、アンケートで4.0から4.5(5点満点)にしたいっす。

米沢:
いいね!測定可能で、挑戦的だけど手が届きそう。これが「ストレッチング」だ。で、なんでこれが「違いを生む」んだ?

宮本:
売上5億円なら、会社への貢献はバッチリっす。チームがやる気出れば、離職も減るし、仕事の効率も上がる。顧客が満足してくれたら、リピートや新規契約が増えて、俺の課長としての評価も…(ニヤリ)上がるかなって。

米沢:
ハハ、さすがだ。成果の意義もバッチリだな。ワークシートに書くと、「売上5億円」「エンゲージメント80%」「顧客満足度4.5」が目標だ。


4. 行動計画: 何を、どこから、どのように始めるか?

米沢:
じゃあ、この成果をどうやって達成するか?だな。
具体的なアクションについて、考えていることを教えてほしい。

宮本:
(少し考えて)まず、週1でチームミーティング開いて、売上進捗と課題をみんなで共有。んで、メンバーと月2回、1on1やって、悩みとか目標を聞く。顧客には、俺が直接10社のキーマンと会って、関係修復する。あと、売上データ見て、どの商材が弱いか分析して、戦略練り直します。

米沢:
いいぞ!最初のステップは?

宮本:
来週までに、過去6ヶ月の売上データ洗い出して、どこでコケてるか特定。んで、チームミーティングでデータ見せて、みんなで作戦考えるっす。

米沢:
最高だ。どうやって進めるか、方法は?

宮本:
データはCRMで顧客ごとのパターン分析。エンゲージメントは、1on1でメンバーのキャリア目標聞いて、達成したらボーナス出すとか提案してみる。顧客は、訪問前にアンケート送って課題聞き出して、対話で解決策提案。進捗は、週次で売上ダッシュボード作って全員に共有しようと思います。

米沢:
素晴らしい。期限やマイルストーンは?

宮本:
1ヶ月後: データ分析終わらせて、新戦略共有、顧客訪問スタート。2ヶ月後: 売上4.8億円、エンゲージメント70%。3ヶ月後: 売上5億円、エンゲージメント80%、顧客満足度4.5。


5. 振り返りと調整

米沢:
成果の評価はどうする?

宮本:
売上は会計システムでチェック。エンゲージメントは社内アンケート。顧客満足度は、アンケートと直接フィードバックで見える化して、確認っす。

米沢:
もし進捗が悪い場合、調整はどうする?

宮本:
売上が足りなかったら、弱い商材のプロモーション変えるか、新規顧客開拓にシフト。エンゲージメント上がらなかったら、外部の研修とか入れてみる。顧客満足度ダメなら、クレームの原因深掘りして、サポート増強します。


米沢:
宮本君、完璧じゃないか!
これで、やさぐれてた宮本くんも「違いを生むリーダー」に変身だな。このワークシート、毎週見直して進捗チェックしよう。俺もサポートするよ。どうだ、ちょっとやる気出てきたか?

宮本:
(笑いながら)まぁ、ディレクターにそう言われると、ちょっとだけ火がついたっすよ。よし、やってやるか!でも、成功したら、ビールにうなぎも奢ってくださいね!

米沢:
ハハ、売上5億円達成したら、チーム全員で祝勝会だ!期待してるぞ、宮本課長!

おしまい(このお話はフィクションです)。

今回の1on1ミーティングで米沢ディレクターと宮本新課長が使ったワークシートはこちら↓です。


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