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medetaico
血迷って男と結婚しようとしたレズビアン
私です。
もう5、6年前になるけれど、モラハラ元カノと別れて「もうこんな私なんて女の人から愛されない~、だったら社会的に生きやすい男と結婚してやる~」とマッチングアプリを入れた。
結論はもうねー、やっぱり無理だったのねー。
アプリを入れて、一番上に出てきた不意打ちで撮られたような写真をアイコンにした、人っ子よさそうな男にメッセージ。
なーんか、とんとん拍子でLINE交換から会う予定まで決まったの。
物腰も柔らかくて、話も弾むし、本当に「この人となら結婚できるかもー!」って思った。
でもやり取りする中で私の頭には女だったらな~だったの。この時点で絶対にやめておくべきだった。
当日待ち合わせ場所に、伊藤健太郎に似ているものすごく整った男が来た。
服装もメイクも男ウケとか全く知らないし、やり取りも相手にとってきっと相当ひどいものだったと思うわ。
一緒に行った進撃の巨人展で私ずっとアニ(女の子のキャラクター)の写真ばっかり撮ってたし、健太郎の問いかけにしっかり応えられた記憶ないもん。最悪バレてた。
はー、ほんといろいろごめんね健太郎。
「鳥の羽ばたきが苦手」って言ってた後、ありえないくらい笑ってごめんね健太郎。
あと初デート真っ最中にゴリゴリにんにく入りのスパゲッティ食べたし、きっと私臭かったよね。ごめんね健太郎。
その状態で締めにカラオケ行ったんだから絶対に、絶対に不快だったよね。本当にごめんね健太郎。
男と付き合えるか実験のようにデートをしてしまって本当に申し訳ない。健太郎には今すごく幸せでいてほしい。
どう足掻いてもレズということが分かった。
罰当たりか、これからレズマッチングアプリで撃沈続きが始まった。そのお話はまたいずれ。
