目標を 「数字」 から 「行動」 へ。 心が軽くなる新しい頑張り方
「数字」 に追いかけられる毎日に、さよならを
「今月の売上、まだ目標に届いてない…」
「記事を書いたのに、PV が全然伸びない…」
新年に立てた立派な目標。
でも、1 月も 10 日が過ぎると、その目標が自分を励ます「希望」ではなく、自分を責める「鞭」のように感じられることはありませんか?
僕は、ずっとそうでした。
フリーランスとして独立してから、「数字」は僕の存在価値そのものでした。
売上が上がれば喜び、下がれば自分を全否定する。
感情のジェットコースターに乗り続け、心は常に疲弊していました。
でも、あるとき気づいたんです。
「数字」は、自分ではコントロールできないものだ、と。
コントロールできないものを目標にすれば、苦しくなるのは当たり前です。
そこで僕は、目標の立て方をガラリと変えました。
「数字(結果)」を追うのをやめて、「行動(プロセス)」だけを見るようにしたのです。
すると不思議なことに、心がフッと軽くなり、結果的に成果もついてくるようになりました。
今日は、僕が実践している「心が折れない、新しい頑張り方」についてお話しします。
数字の奴隷
以前の僕の目標設定は、こんな感じでした。
「note で月 10 万円稼ぐ」
「X のフォロワーを 1,000 人増やす」
「新規クライアントを 3 社獲得する」
一見、具体的で良い目標に見えます。
しかし、これらは全て「結果目標」です。
記事を読んでもらえるか、フォローしてもらえるか、契約してもらえるか。
これらは全て「相手が決めること」です。
自分の努力だけではどうにもならない要素が含まれています。
だから、どんなに頑張って記事を書いても、読まれなければ「失敗」。
どんなに良い提案をしても、断られれば「無駄」。
頑張れば頑張るほど、「なんで結果が出ないんだ」という焦りと無力感が募っていきました。
そして最後には、「もう疲れた」と燃え尽きてしまうのです。
コントロールできることだけに集中する
転機は、ある先輩フリーランスの一言でした。
「おおとろ君、雨が降ったら落ち込む?」
「いえ、傘をさすだけです」
「そうだよね。天気はコントロールできないから、悩んでも仕方ない。仕事の結果もそれと同じだよ」
ハッとしました。
僕は、天気(結果)を変えようと必死になって、空に向かって叫んでいたようなものです。
僕ができるのは、天気を変えることではなく、「雨なら傘をさす」「晴れなら洗濯物を干す」という行動だけなのです。
「行動目標」 へのシフト
そこで僕は、目標をすべて「自分の意思だけで 100% 達成できるもの」に書き換えました。
「note で月 10 万円稼ぐ」
→ 「毎日 1 記事、執筆する」
「フォロワーを増やす」
→ 「毎日 3 ツイートし、5 人にリプライする」
「新規クライアント獲得」
→ 「週に 5 件、提案メールを送る」
これなら、相手の反応がどうであれ、自分がやりさえすれば「成功」です。
「今日も目標を達成できた!」という小さな達成感を毎日積み重ねることができます。
結果、自己肯定感が上がり、継続することが苦ではなくなりました。
そして面白いことに、淡々と行動を続けていると、忘れた頃に「数字」の方からついてくるようになったのです。
数字は「羅針盤(方向確認)」として使うもの。
決して、自分を裁く「裁判官」にしてはいけません。
では、具体的にどうやって「行動目標」を設計し、運用していくのか。
ここからは、僕が実際に使っている「行動変容シート」と、数字が落ち込んだときのメンタルケア術を共有します。
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