「なぜ推されない?」 を終わらせる。 note 推し基準の 3 点チェックリスト
推し基準を 「自分用の型」 に落とす
「ちゃんと書いているのに、なぜか推されない」
そんなモヤモヤを抱えたことはありませんか?
僕もありました。
一生懸命まとめた記事より、ふとした体験談の方が「おすすめ」に載りやすい。
何が評価されているのかわからず、手探りで書いていた時期があります。
その後、深津貴之氏による「noteの推しアルゴリズムについて」や、それを実務向けにまとめたガイドラインを読む機会があり、note が中長期で何を評価しているかが言語化されていました。
そこで出てくるキーワードが、「一次性・独自性・検証可能性」。
そして、構造化されたテキストがシステム的に評価されやすい、という話です。
「これを、書く前と書いた後に自分で確認するチェックリストにすればいいんだ」
そう気づいてから、僕は「3 点検」——一次性・独自性・構造化の 3 つを軸にした自分用チェックリストを用意し、執筆の型にしています。
この記事では、その「3 点検」の考え方と、そのまま使えるチェックリストのテンプレートを共有します。
note の推し基準を「自分用の型」に落とし込み、「なぜ推されない?」を終わらせる一歩にしてもらえれば幸いです。
note が評価しているものは 「PV」 だけじゃない
note は、中長期的に「インターネットの価値・知見の総和があがる」コンテンツやクリエイターを積極的に応援する、という方針を掲げています(深津氏の記事および note チームの説明に基づく整理)。
つまり、短期的な PV やバズだけではなく、長期的にネットの知見を増やすような記事が評価の対象になりやすい、ということです。
逆に、「重複や他者へのただ乗りを増やし、知見の総和を薄める」コンテンツは、紹介されにくいとされています。
ここで重要なのが、「一次性・独自性・検証可能性」を大事にしている、という点です。
一次性:
あなた自身が体験したこと、見聞きしたこと、感じたことをベースにした記録
独自性:
あなただけの視点・検証・表現が含まれているか
検証可能性:
意見と事実が区別され、出典が追えるか、読者が納得できる構成か
さらに、構造化(イシューが明確、記事が自己完結、見出しで整理されているなど)があると、システムが内容を理解しやすく、適切な読者に届けやすくなる、とされています。
「なぜ推されない?」と感じたとき、この 3 つ + 構造化を「自分用チェック」に落とすと、何が足りていないかがはっきりします。
【3 点検の考え方】 一次性・独自性・構造化
僕が「3 点検」と呼んでいるのは、次の 3 つです。
一次性
☑ 自分の体験・一次情報が入っているか
☑ 誰かの記事のまとめや言い換えだけで終わっていないか
独自性
☑ 自分の解釈・検証・視点がはっきりしているか
☑ 他と同じ切り口・同じ結論の再生産になっていないか
構造化
☑ イシューが明確で、記事内で完結しているか
☑ 意見と事実が区別され、必要なら出典が追えるか
「検証可能性」は、僕の運用では構造化のなかで「出典を明記する」「意見と事実を分ける」としてチェックしています。
この 3 つを、書く前と書いた後の両方で見る。
それだけで、「なんとなく書く」から「推されやすい設計で書く」に一歩近づけます。
【転機】 チェックリストにしたら、迷わなくなった
以前の僕は、「なんとなく良さそう」で公開していました。
その結果、一生懸命書いたまとめ記事は伸びず、ふとした体験メモの方が読まれる、ということが続いていました。
推しアルゴリズムの説明を読んで、「一次性・独自性・検証可能性・構造化」という言葉を知り、それを自分用のチェック項目に分解してみました。
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