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燃え尽きる前に知りたかった、目標の 「ちょうどいい」 設定法 〜フリーランスが長く走り続けるための、僕の実践記〜

"やらされ感" に飲み込まれないために情熱を燃料に変える、僕の小さな革命

フリーランスとして働く中で、「これ、本当に自分がやりたかったことなのかな?」と感じたことはありませんか?

毎日のタスクに追われ、気づけば「仕事のために生きている」ような感覚。

かつての僕は、まさにそんな "やらされ感" の渦中にいました。

吃音症を抱えながらも、開発の仕事に情熱を注いできたはずなのに、いつしかその炎がくすぶり始めていたのです。

この記事は、そんな僕が OKR(Objectives and Key Results)という目標設定フレームワークと出会い、"やらされ感" から脱却し、「やりたいこと」を軸に走り続ける術を見出した物語です。

具体的な手法から、僕の失敗談、そして小さな実践の積み重ねまでを、ありのままに綴ります。

あなたの日々が、少しでも軽やかになるヒントになれば幸いです。


「やりたいこと」 が 「やらなきゃ」 に変わる瞬間

みなさんは、フリーランスという働き方を始めたとき、どんな夢や期待を抱いていましたか?

僕の場合、それは「自分のペースで、好きな開発プロジェクトに没頭できる毎日」でした。

会社員時代に感じていた息苦しさから解放され、吃音症のハンデを最小限に抑えられるリモートワーク中心の生活。

朝、珈琲を淹れながらコードを書き、夕方には自然の中でリフレッシュする——そんな理想像を描いていたのです。

しかし、現実はそう甘くありませんでした。

クライアントからの依頼が積み重なり、納期に追われる日々。

最初はワクワクしていたはずのタスクが、気づけば「またこれか…」という義務感に変わっていく。

情熱が薄れ、モチベーションが低下し、最終的には「燃え尽き」の一歩手前まで追い込まれてしまったのです。

なぜ、こんなことになってしまったのか?

振り返ってみると、根本原因は「目標設定」の甘さでした。

ただ漠然と「いい仕事をする」と思っていただけで、具体的な方向性や達成基準が曖昧だったのです。

そこで出会ったのが、Google をはじめ多くの企業で採用されている「OKR」という目標設定手法でした。

この記事では、OKR のエッセンスを僕なりにアレンジした「フリーランス向け目標設定術」を、自身の体験を交えながらお伝えします。

あなたも "やらされ感" から脱却し、「やりたいこと」で満たされた毎日を手に入れましょう。

"やらされ感" の正体
〜僕が陥ったフリーランスの落とし穴〜

フリーランスとして独立した当初、僕は無敵になった気分でした。

スケジュールは自分で決められるし、興味のないプロジェクトは断れる。

まさに「自由」の象徴のような働き方。

でも、半年ほど経った頃から、少しずつ違和感が生まれ始めたのです。

それは、毎朝のルーチンから始まりました。

パソコンを開き、タスクリストを眺める。

昨日と同じような ToDo が並び、「今日もこれをこなさなきゃ」とため息をつく。

開発の仕事は好きだったはずなのに、なぜか心が重い。

吃音症のせいで電話ミーティングが苦手な僕にとって、テキストベースのコミュニケーションは救いだったのに、それさえも義務的に感じるようになってきました。

振り返ってみると、この "やらされ感" の正体は 3 つありました。

まず 1 つ目は、「目標の不在」です。

ただ「収入を確保する」ことだけを目的に仕事を選んでいたため、プロジェクトの意義を感じられなくなっていたのです。

2 つ目は、「外部依存の強さ」。

クライアントの要望に 100% 応えようとするあまり、自分の「やりたいこと」が置き去りになっていました。

そして 3 つ目は、「燃え尽きの蓄積」。

休みなく働き続けた結果、心のバッテリーが空っぽになっていたのです。

特に、吃音症を抱える僕にとって、仕事のストレスは人一倍溜まりやすい。

うまく言葉が出ないミーティング後の自己嫌悪が、モチベーションをさらに削いでいく。

そんな悪循環に陥っていたのです。

この状況を打破するために、僕はさまざまな本や記事を読み漁りました。

そして出会ったのが、Intel で生まれた目標設定フレームワーク「OKR」でした。

OKR とは、Objective(目標)と Key Results(主要な結果)の略で、野心的な目標を設定し、それを測定可能な結果で追跡する手法です。

Google の急成長を支えたこの方法を、フリーランスの僕なりにカスタマイズしてみたのです。

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