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300万円の見積書にサインする前に。IT音痴の社長でも「AppSheet」で開発費を1/10にする極意

こんにちは、山内です。

先日、ある経営者の方から、泣きそうな声で相談をいただきました。


「山内さん、現場の写真を管理するだけのちょっとしたアプリを作ろうと思ったら、開発会社から300万円の見積もりが来たんですよ。これって、普通なんですか?」

私の答えは、こうです。


「システム業界の『普通』ではありますが、御社の『正解』ではありません。その300万円、ドブに捨てるようなものですよ🙂」

少し毒が強いかもしれませんが、これが私の本音です。


なぜ、たかが社内アプリに車一台分の費用がかかるのか。

そして、その見積書を破り捨てて1/10以下の費用で、しかも自分たちで理想のツールを手に入れる方法について、今日はお話ししましょう。


1. なぜ、あなたの会社の見積もりは無駄に高いのか?

まず、残酷な事実をお伝えします。

システム開発会社の提示する300万円のうち、純粋にプログラミングにかかっている時間は、実は半分もありません。

では、残りの150万円は何に消えているのか。

それは、あなたの会社の業務を、エンジニアが理解するための勉強代です。


エンジニアはITのプロですが、あなたの会社の現場のことは1ミリも知りません。

「ここでボタンを押したら、この部署にメールが飛んでほしい」
「この写真は、この案件のフォルダに自動で仕分けたい」


こうした「現場の当たり前」を説明し、理解させ、設計図に落とし込む。

この”伝言ゲーム”に膨大な時間と人件費が投じられているのです。


しかも、完成した後に「やっぱりここ、少し変えたいんだけど」と頼めば、「仕様変更ですから追加で50万円です」と返ってくる。


現場を知らない人間が、想像で作ったシステムが使いにくいのは当たり前です。

そして、その使いにくいシステムの修正に、またお金を払い続ける。

社長、これは投資ではありませんよね。

2. 眠っているお宝に気づかない経営者の損失


じゃあ、どうすればいいんだ?

その答えは、あなたの足元に転がっています。


もしあなたの会社がGoogle Workspaceを契約しているなら、すでに最強の武器を手にしています。

それが、Googleが提供するノーコード開発ツール「AppSheet(アップシート)」です。


驚くべきことに、多くのプランでこのツールは追加費用ゼロで使えます。


わざわざ高価なソフトを買い足す必要も、数百万円の外注費を積む必要もありません。
すでに毎月支払っている料金の範囲内で、業務アプリが作り放題なのです。


スプレッドシートが、そのままスマホアプリになる??


この感覚を一度知ってしまうと、これまでの外注探しがどれほど馬鹿らしくなるか。

例えば、現場で入力した瞬間に、取引先へ受領確認メールが自動で飛ぶ。

これだけで、事務員の残業代が月間数十時間減る。


この「自分たちで、自分たちの痒いところに手が届く道具を作る」ことこそが、内製化の真の価値です。

3. 【注意】AppSheetが万能ではない3つの理由

さて、ここで少し山内の毒を盛らせてください。

巷のITコンサルタントは「ノーコードなら誰でも簡単に魔法が使えます!」なんて甘い言葉を並べますが、私はそんなことは言いません。

AppSheetには、はっきりとした限界があります。
ここを理解していない社長は、結局また失敗します。

① デザインのこだわりは今すぐ捨てる

AppSheetで作るアプリは、どれも似たような見た目になります。
1ミリ単位のレイアウト調整も、キラキラした派手な演出も不可能です。


「見た目がかっこいいアプリが欲しい」という映え優先の方は、どうぞ300万円払って外注してください。

AppSheetは実用性という武器を求める人のための道具です。

② 丸投げをしたいなら、やるだけ無駄

「山内さん、いい感じにやっといてよ」

そうおっしゃる経営者の方は、内製化には向きません。

AppSheetは自分たちの業務を自分たちで整理するという覚悟があって初めて機能します。

思考停止して「誰かがやってくれる」のを待っているなら、お金を捨てる方がまだマシです。

③ 簡単だ「勉強は必要

プログラミングは不要ですが、スプレッドシートの関数を少し理解する程度の脳みそは使います。

ITは苦手だからと逃げ続ける言い訳は、AppSheetの前では通用しません。

中学生でもわかる理屈を、大人のあなたが理解しようとしない。
その心の壁こそが最大のコストなのです。


4. プロの知恵をショートカットに使うという贅沢


「じゃあ、結局自分たちだけでやるのは無理じゃないか!」

そう思われたかもしれません。
だからこそ、私の出番があるのです。


私が提案しているのは、あなたが自力で歩けるようになるまでの、期間限定の伴走者です。

初心者が独学でAppSheetを始めると、必ず最初の土台作りで迷走します。

データのつなぎ方が悪いと、後から必ずガタが来ます。
そこで数ヶ月を無駄にするのは、経営者として時間の使い方を間違っています。

土台作りだけはプロと一緒にやり、上物は自分たちで建てていく
これが、最も安く、最も速く、そして最も確実に自社特化のツールを手に入れるための、大人のショートカットです。

結論:その見積書、一度私に診断させてください


外注先からの300万円の見積書。
そこにサインをする前に、あるいは「DXなんてうちは無理だ」と諦める前に、一度私と話をしてみませんか。

あなたの会社の現状を伺い、「AppSheetで解決できるか」「無理に導入して失敗しないか」を、プロの視点で正直に診断します。

もし、AppSheetが合わないなら、私ははっきりと「やめたほうがいい」と言います。

もし、自社で作れる可能性があるなら、「どうすれば1/10の費用で済むか」を具体的にお伝えします。


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