【デジさしみSharePoint攻略】Teamsで保存したファイルはどこ❓|SharePointサイトが増える理由と保存先の仕組み✅ IT初心者向けMicrosoft365業務効率化
Microsoft 365を始めると必ず突き当たる最初の壁、SharePoint 。
このシリーズではSharePoint について利用方法・活用例などを解説していきます。
今回は
1. SharePointサイトがいつできるのか。
2. ファイル共有時の保存先はどこになるのか。
という観点で、初心者向けに解説します。
【この記事の3行まとめ】
サイトは「自分で作る」か「操作で勝手に増える」かの2択
Teamsの「非公開チャネル」は別サイトが建つ最大の罠
裏側の「地図」を知るだけで、ファイル迷子は卒業できる

こんにちは、デジさしみです。
「保存したファイルが、どこにあるか分からない😭」
「共有ファイルが見れない。どこかへ消えた💦」
「見えたらいけない人に見えてた😱」
これ、ほんとによく聞く話です。
実はTeamsで共有したファイルは、場所が1つに見えて、そうじゃないことがあります。
チャネルに上げたファイルはチームのSharePoint側
チャットで送ったファイルはOneDrive側
というふうに、裏で置き場が分かれることがあるんですね。
さらにややこしいのが、
「自分はSharePointを触ってないのに、SharePointサイトが増えていく」現象。
これはTeamsなどの操作で、SharePoint側に“サイト(大きな置き場)”が自動で作られることがあるからです。
この記事のゴールはシンプルに
「どの操作で、どこにSharePointサイトが生まれるのか」を先に知って、迷子を防ぐこと❗
まずは “地図🗺️” を持つところから始めましょう
✅ この記事で分かること
SharePointサイトが「いつ・なぜ」増えるかが分かる
Teams連携の“例外”(プライベート/共有チャネル)を知って混乱を防げる
置き場の地図ができて、ファイル探しで迷いにくくなる
✅ まず前提:この記事の「サイト」って何?
❗ここ、いちばん大事なので最初に整理します
この記事で扱うのは、
SharePointの “サイト(site collection / modern site)”
つまり、
IT担当者が見る裏側の管理画面(管理センター)で、
1つの単位として数えられるもの
が増える話です。
※Teamsの標準チャネルで増えるのは、
多くの場合「同じサイトの中のフォルダ」です。
「サイトが増えたのか?フォルダが増えただけなのか?」が混ざると一気に混乱します。

また、話を分かりやすくするためファイル共有の例で説明していますが、SharePointサイトができる = サイトページやリストも一緒です。

✅ 結論:増える理由は2つだけ
SharePointサイトが生まれるきっかけは、大きく2つに分けられます。
① 自分で作る: 「よし、サイトを作ろう」と意図して作る
SharePointの「サイトの作成」などから、手動でサイトを作るパターンです。
② 自動で増える: 他のアプリ(Teamsなど)を操作した結果、勝手に作られる
ここが初心者がハマりやすいポイント。
「Microsoft 365 グループ」が新規作成されると、SharePointサイトも作成される、という「自動で増える」系です。
あまり難しく考えなくてOK
Teamsのチームを作った
⇒ 実はM365グループを作ってた。
⇒ ついでにいろいろついてくる!
< 例 >
【note初心者応援チーム】というTeamsチームを作成申請。
⇒ 同じ名前の Microsoft365グループが作られる。
⇒ 同時にTeamsのチームとSharePointサイト、グループ用のメールアドレスなどが生成されます。

✅ 早見:サイトが勝手に生まれる瞬間
以下の操作をすると、裏側でSharePointサイトが1つ「爆誕」します。
Teamsで「新しいチーム」を作る
Teamsで「プライベートチャネル」や「共有チャネル」を作る
⚠️↑ ここが最大の罠!Viva Engageでコミュニティを作る
Plannerで新しいプランを作る
💡 覚え方のコツ:
「新しいグループやチームを作る操作」=「裏でサイトが1つ増える」と思って間違いありません。

✅ 落とし穴:Teamsは「1チーム=1サイト」とは限らない
ここが一番の混乱ポイント❗
同じチームなのに、別のサイトが裏で作られてしまうんです
そのため、初心者が「同じチームなのに権限が違う」「置き場が増えた?」となりやすい場所です。
標準チャネル:
サイトは増えません
親サイトの中にフォルダが増えるだけ
同じ家の「別の部屋(フォルダ)」に置くイメージ
プライベート/共有チャネル:
チャネルごとに専用SharePointサイトが増えます
隣に「離れ」が建つイメージ
< 例 >

この例では、SharePointサイトが
1.「ヘルプデスク」チーム全体で1つ
2.「セキュリティ重要案件」チャネルで1つ
(後ろに🔒マークがついているのでプライベートチャネル)
作られてます。
「同じチームなのに、権限が違う?」「検索で見つからない?」と混乱するのは、このように裏側で別のサイト(入れ物)に分かれているからなんです。

✅ 迷子対策:Teamsの保存先は2つ
ここを知っているだけで、「あのファイルどこ?」が減ります。
チャネル=SharePoint / チャット=OneDrive
📺 チャネルにアップロード/チャネルで共有
→ チームの SharePoint サイト に保存されます

💬 チャットで送信/チャットで共有
→ OneDrive for Business に保存されます。

「Teamsに置いたのに、SharePoint?OneDrive?」と混乱するのは、仕様として保存先が分かれるからなんですね。
✅ 整理:Teamsでの保存・参照先
チャットで共有した
⇒ OneDrive通常のチャネルで共有した
⇒ チームのSharePointサイトプライベート/共有チャネル で共有した
⇒ チャネル別のSharePointサイト
✅ 自分で作るなら:サイトは2種類だけ

チームサイト:
部署・グループ内で使う“内向き”のサイト
(共同作業の場所)
コミュニケーションサイト:
他部署に向けて発信する“外向き”のサイト
(社内報・お知らせ中心)
まずはこの2つだけでOKです👍
📝 まとめ:まず“地図”を持とう
最後に、今日覚えて帰ってほしいのはこれだけです。
✅ SharePointサイトは、SharePointで作る以外に、Teamsなどの操作をきっかけに自動で増えることがある
✅ Teamsは 標準チャネル=フォルダ増、プライベート/共有=サイト増 が混乱ポイント
✅ 保存先の“地図”が頭に入ると、ファイル探しで迷いにくくなる
このシリーズでは、「SharePointをどう使えば仕事がラクになるか」を深掘りしていきます。
一緒に少しずつ、SharePointと仲良くなっていきましょう!
Microsoft365のアプリは常に更新されています。
記事の内容は執筆当時の状況を反映しており最新でない場合があることをご了承ください。
執筆者に余裕があれば、アップデート状況などに応じて記事を更新いたします。
< 更新状況 >
2026 / 2 / 4 初稿
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