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後ろに下がるリーダーシップ

上司が考えていることを
デザインしたり

同僚が思っていることを
察して受け止めたり

互いの想いを
互いに伝えたり

この一週間は
橋渡し役を頑張った。



その過程の中で

ええい!
私がリーダーになってしまえばいい!

という考えが浮かんだときもあった。



けれども私は
その言葉を口にしなかった。




たぶんやれる。
けど今じゃない。
まだ早い。

もう一人の冷静な私が
前に出ようとする私に
そう声をかける。



ブレーキをかけたのではない。
制約したのではない。



前に出るリーダーシップではなく
後ろに下がるリーダーシップを
私は選んだのだ。




絶賛自分育ての中の私は

リーダーになっても壊れない私を
育てているところで

今の私ではまだ
いろんなものを背負い込んで
途中で折れてしまうことを
心の奥でわかっている。



そう。
チームに必要なのは
今の私ではないのだ。



もどかしくなるし
つい前に出たくなる。

それが
今までの私の
前に出るリーダーシップ。



けれどもこの一週間みたいに

見えないところで
橋渡し役をして

見えないところで
誰かの声を受け止めて

見えないこところで
誰かの考えを形にして

後ろに下がるリーダーシップを
心がけると



人が人に話しかけ

人が人に耳を傾け

人がきっかけを経て
歯車のように動き出す。



ああ、こんな影響力もあったんだ。



私はまたひとつ
学びを得た気がする。