紅白歌合戦 前半②
前回に引き続き、紅白歌合戦の感想。
今回は前半(7:20~9:00)の感想、第2弾。
幾田りら「恋風」
今回はYOASOBIとしてでなく、ソロでの出場。
綺麗なLEDの映像と、響き渡る透明感のある歌声。ただ過去にYOASOBIで凄いステージを見ているので、ちょっと物足りなかったかも。そして相変わらず歌唱時間が短すぎる。
氷川きよし「愛燦燦」
まさかの前半出場。美空ひばりの名曲をカバーしたわけだが、なぜ持ち歌を歌わせてもらえないんだろう・・・小室哲哉とのコラボもあったのにね。
心配しすぎかもしれないが、カバーでの出場、しかも20時台。その上フルコーラスではない。もしかしたら来年の出場に黄色信号(?)が灯っているのでは・・・と勘ぐってしまった。
aespa「Whiplash」
いやー、初出場なのにVTRの紹介もなし、司会との絡みもなしって、初めてじゃないだろうか。しかもOPとEDの参加もなかった。あとどうやらリハーサルも非公開だったらしい。例の件があったとはいえ、かなりぞんざいな扱いだ。
炎上した件についてはいろんな意見が出ても仕方ないと思う。ただ、それでも出すとNHKは決めたのだから、決めた以上はしっかりと扱ってほしかった。こういう中途半端な対応がよくないんだよな・・・
アイナ・ジ・エンド「革命道中-On The Way」
なかなかにカッコイイステージだった。
特徴のあるハスキーな歌声もいいが、顔の表情や体の動きも魅力的で、曲の世界観に引き込まれた。だからこそ余計に、時間が短すぎるとも感じた。
BiSH以来の紅白出場だが、できれば2026年もヒット曲を出して出場してほしい。今後の活躍も楽しみだ。
堺正章「ザッツ・エンターテインメント・メドレー」
まさかの紅白復帰。歌前のトークでは司会陣を「星3つ半」評価(「1つ半」の間違いじゃね?)。
ステージに関しては、79歳という年齢を考えるとかなりの声量で驚いた。「モンキー・マジック」の際には、如意棒を取り出したパフォーマンス。「西遊記」を見たことある中高年以上は湧いたかもしれない。たださすがに年なのか、落としてしまうハプニングも。まぁこれはご愛嬌か。
最後の「プンスカピン!」で楽しい雰囲気のまま終了。良いステージだったと思う。
BE:FIRST「夢中」
このグループは、結構歌上手いよね。ダンスグループではあるが、一人一人の声に力強さを感じられていいと思う。
ドラマ好きとしては、「波うららかに、めおと日和」を思い出してしまった(笑)。
福山雅治×稲葉浩志「木星」
B`zの稲葉がまさかの2年連続出場。これだけの大物アーティストが2年連続も出てくれるなんて、10年前なら考えられなかった。
パフォーマンスは残念ながら事前収録。ただ大物2人が並ぶ姿を見れただけでも、かなり貴重なステージだろう。福山が稲葉に合わせてだろうか、いつもより高い声で歌っている気がする。
あと例年なら間違いなく後半の終盤に持ってくる企画だが、前半に持ってきたところに、前半の視聴率も押し上げようというスタッフの意図が見える。これも今までと大きく変わった点だ。
三山ひろし「酒灯り~第9回けん玉世界記録への道~」
もうこの企画も9年やっているのか・・・ここまでくるとマンネリを通り越して、ある意味殿堂入りだ(笑)。
まぁ、笑っている場合じゃないけどね。いい加減にもう、演出面について真剣に考える時期に差し掛かっていると思う。
ハンバートハンバート「笑ったり転んだり」
個人的に朝ドラ「ばけばけ」を見ているので楽しみにしていたが、とても良いステージだった。
自分は音楽マニア、というほどではないので、アーティストの存在自体を朝ドラが始まるまで知らなかった。しかし落ち着くメロディー、希望と絶望が混じり合ったような歌詞、そして心地よい二人の歌声が素晴らしい。
あと高石あかりと、トミー・バストウが舞台袖で見守っているのも良かった。紅白の朝ドラ主題歌披露時にはよくある光景だが、いつも以上に微笑ましい光景だったように思う。
坂本冬美「夜桜お七」
M!LKとの共演ステージ。和傘を使った演出や、バックの綺麗な映像はいいと思う。
ただ、いくらなんでも「夜桜お七」ばかり選曲しすぎ。そろそろ「また君に恋してる」とかも聴いてみたい。
水森かおり「大阪恋しずく」
まだやるのかよドミノ企画(失笑)。アーティストはもちろん、番組としてもNHKとしても、そして視聴者も、誰も得しないと思うのだが・・・
今年は一応「ドミノで2025年を振り返る」だそうで・・・1月のイチロー米野球殿堂入りや、10月の日本人2人がノーベル賞受賞はいいとして、3月の綾瀬はるか誕生日や、8月の有吉弘行大河ドラマ初出演は、他にもっとあるだろう!と突っ込みたくなる。いや、もはやNHKは視聴者から突っ込んでもらうためにそうしているのだろう。なにをしているんだNHKは・・・
あと、9月の「世界陸上開幕」で、織田裕二と今田美桜のツーショットまで映っていた。このためだけにTBSや織田に許諾をもらったのかと思うと・・・もはや呆れを通り越して感心する(笑)。
Vaundy「Tokimeki」
いやーめちゃくちゃ素晴らしかった。ドミノの後だったこともあるのか、余計にそう感じた。落差がすごすぎる(笑)。
Vaundyは紅白のステージで毎回煽りを入れているが、今回もしっかりとあった。最後のロングトーンもめちゃくちゃ出ていて良かった。
観客も総立ちで大盛り上がり。まさに前半ラストを締めくくるのに相応しいステージだったと思う。
前半はここまで。次回は後半の感想。
