地方創生・東京一極集中|設問(3)国家施策バンク
こんな人のための記事です
技術士総合技術監理部門 記述式の設問(3)で、国家スケールの施策が思い浮かばず手が止まる
「地方創生・東京一極集中」が主題、または背景として絡む年に、何を書けばよいか引き出しを用意したい
業界内の施策に閉じてしまい、原典が求める「我が国が解決すべき課題」に視点が届かない
答案用紙1枚(約600字)にそのまま転写できる施策のストックを増やしたい
この記事でわかること
地方創生・東京一極集中が設問(3)で問われる白書根拠と将来推計
設問(3)で使える国家政策レバー 6案(①課題と施策/②有効性と実現性/③障害と克服策・トレードオフ明示、各約600字=答案用紙1枚相当)
どの出題テーマで流用できるかのマッピング
本記事は有料マガジン 設問(3) 国家施策バンク(将来課題11テーマ・国家施策68案/序章無料)の収録記事です。どのテーマが出題されても2案を引き出せるよう、11テーマをまとめたマガジンでの一括購入がお得です。
追記(2026年7月19日): 令和8年度 総監本試験の記述式I-2で「地方創生」が出題されました。本記事は試験7週間前の6月1日公開で、設問(3)に使える国家施策6案を事前収録していたことになります。
このマガジンを含む「完全パック」(全14ペルソナの模範論文・5管理の型・設問(3)・R8予想 全部入り)なら、記述式を最短で仕上げられます。
なぜ地方創生・東京一極集中が設問(3)で問われるのか
人口減少が進むなかで、人口の東京圏への偏在と地方の機能低下は、国土全体の持続可能性を左右する国家課題です。設問(3)が「我が国が解決すべき課題」を問う形式である以上、人口の地理的偏在と地域社会の維持は、防災・インフラ・労働力など多くのテーマの基盤として接続できます。
白書・将来推計が示す数値は論文の前提として強力です。
2050年には東京圏の人口比率が約33.7%まで高まる一方、三大都市圏以外の地方は約43.3%へ低下すると推計されています。
全国の居住地域の多くで人口が大幅に減少し、生活サービスや地域交通の維持が困難になる地域が広がります。
政府は人口が減っても経済成長し社会機能を維持する「地方創生2.0」を掲げ、デジタルの活用と若者・女性に選ばれる地域づくりを国家戦略に位置づけています。
設問(3)では、これを「国土の均衡ある発展・地域機能の維持・行政の持続性という、複数省庁にまたがる国家課題」として捉えます。自治体の個別施策に閉じると国家スケールに届かないため、国全体の国土政策レバーで施策を立てます。
設問(3)の解答様式(過去問の実態)
設問(3)は「課題と施策の組合せを2つ取り上げ、それぞれを答案用紙1枚以内(=600字)にまとめよ」という形式です。各施策は次の三要素で構成します。
① 課題と施策の内容
② 有効性と実現性(世界情勢・技術革新・経済財政や関係政策の動向・予算制約等の背景を含める)
③ 障害と克服策(5管理のうち2つ以上の視点を含め、異なる管理分野のトレードオフに留意し、解答欄にどの分野の視点か明記する)
以下の6案は、各々が答案用紙1枚にそのまま転写できる完成度(約600字)で記述しています(である調)。本番ではこの中から2案を選んで構成してください。
総監のほかの無料記事・有料マガジンは「総監もくじ」から一覧できます。
ここから先は

技術士 総監|記述式 コアパック
技術士総合技術監理部門 記述式(必須科目Ⅰ)の答案を完成させる最小セット。誰が受けても効くペルソナ非依存の横断3教材だけを束ねた記述式エン…

技術士 総監|記述式 完全パック
技術士総合技術監理部門 記述式(必須科目Ⅰ)対策の note 教材を1つに束ねた 完全パック。答案完成パイプライン「型 → 設問(3)の弾…

技術士 総監|記述式 設問(3)国家施策バンク
令和8年度 本試験の記述式I-2「地方創生」を6/1公開時点で収録済み(6案がそのまま使える内容でした)。 技術士総合技術監理部門 記述…
この記事は noteマネー にピックアップされました
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?

